国立決戦・マリノス敗れる | fc2 yokohama リターンズ    ★★★★★

 明治安田J1リーグ、今日のマリノスの試合は国立競技場、鹿島のホームゲームで開催された。

 

 

 鹿島としても、Jリーグから依頼されての国立開催とは思うが、そこはかなり張り切ってプロモーションに励んだようで、5万人を超える観客動員が予想されている。 

 

 

 都内を走り回ったという、鹿島トラックが展示?されていた。

 

 運転席には、しかおが座っている。

 

 

 幸い天候にも恵まれ、試合前のスタジアム周囲は、両チームのファンでごった返していた。

 

 

 

 今回の席は、アウェイゴール裏南スタンドの1層になった。

 

 国立のスタンドについては、既に多くの人が語っているが、1層は2層に比べれば、高さ的な部分も含め、前後の距離など、マシな面はあった。

 

 

 ピッチの展望自体は、意外によい印象だ。

 

 スタンド裏で販売してる生ビールは、プレミアムモルツで900円、プラカップには鹿島のエンブレム入り、1つ持ち帰った。

 

 マリノスの先発メンバーは、

 GK 飯倉、DF加藤蓮、上島、エドゥアルド、永戸、

 MF喜田、天野、渡辺皓太、

 FWヤンマテウス、アンデルソンロペス、井上。

 

 前節負傷交代したポープはベンチにも入っていない。

 

 

 スタンドが赤と青に埋まり、15時にキックオフ。

 

 

 マリノスは前半から快調、いい形で相手ゴールに迫り、10分にはアンデルソンロペスが先制ゴールを決めた。

 

 前節は力を発揮できなかった左サイドの井上が今日は奮闘、古巣相手に張り切る永戸も踏ん張り、前半を気分よく終えた。

 

 

 後半、57分に同点とされながらも、まだ互角に受け止めることができていた。

 

 

 代って左サイドに入った宮市にボールが出るも、そのチャンスを生かせないまま徐々に押されると、逆転さらに追加点、1対3とされてしまった。

 

 1点で勝ち切れない、ここ最近の典型的な悪いパターンだ。

 

 最後に宮市から植田朝日が決めて意地は見せたが、2位の鹿島に痛い敗戦を喫した。

 

 

 この試合も中2日、今回まではしかたないと思う。

 

 少し休んで、しっかり戦術的トレーニングもやって、リーグ戦勝利に打ち込んでもらいたい。