波戸アンバサダーの贈りもの | fc2 yokohama リターンズ    ★★★★★

 今日のニッパツ三ツ沢球技場では、

 マリノス波戸アンバサダーの引退試合があった。


 

 

 真冬の寒さだったが、予報に反して雪は降らず、

 試合前には晴天になった。



 マリノスOBで編成されたマリノス・オールスターズと、

 フリューゲルスOBで編成された、波戸フレンズの対戦だ。


 爾後、マリノス・オールスターズを”マリノス”、

 波戸フレンズを”フリューゲルス” と、呼称する。




 

 やっぱり、横浜フリューゲルスサポーターがやってきた。


 確か、”フリューゲルス”の名称などの権利は、

 マリノスが持っているはずだ。


 この試合は、マリノスの主催だから、

 ここでフリューゲルスのコールは、オッケイということになる。





 試合前のアップ、懐かしい顔も揃った。

 




 長崎で活躍中の佐藤由紀彦が、

 マリノスの右サイドで試合を組み立てれば、

 フリューゲルスは、三浦淳宏氏が縦横無尽の活躍だ。




 波戸アンバサダーは、

 前半フリューゲルスの左サイドバックでプレー。


 マリノスが得たPKを、

 なぜか波戸アンバサダーが蹴ることになった。


 これを、

 マリノス側と、主審の家元氏が認めたため、

 波戸アンバサダーが蹴ったのだが、

 ボールはクロスバーを遥かに超える宇宙開発シュート。


 ここは、フリューゲルス所属の義理を果たした。




 後半は、マリノスの右サイドバックとしてプレー。


 バックスタンドからは、前後半とも、

 波戸アンバサダーの雄姿をまじかで見ることができた。



 


 試合は、後半波戸アンバサダーがハットトリック。


 3点目は試合終了直前、決勝ゴールになった。


 選手22人と、審判4人が力を合わせれば、奇跡も起こせるんだ。



 波戸アンバサダー、おつかれさまでした。

 

 最後にマリノスを選んでくれてありがとう、

 これからもよろしく頼みます。


 

 アンバサダー以外の懐かしい顔ぶれ、

 そのプレー振りはまた後日。