今日のニッパツ三ツ沢球技場では、
マリノス波戸アンバサダーの引退試合があった。
真冬の寒さだったが、予報に反して雪は降らず、
試合前には晴天になった。
マリノスOBで編成されたマリノス・オールスターズと、
フリューゲルスOBで編成された、波戸フレンズの対戦だ。
爾後、マリノス・オールスターズを”マリノス”、
波戸フレンズを”フリューゲルス” と、呼称する。
やっぱり、横浜フリューゲルスサポーターがやってきた。
確か、”フリューゲルス”の名称などの権利は、
マリノスが持っているはずだ。
この試合は、マリノスの主催だから、
ここでフリューゲルスのコールは、オッケイということになる。
試合前のアップ、懐かしい顔も揃った。
長崎で活躍中の佐藤由紀彦が、
マリノスの右サイドで試合を組み立てれば、
フリューゲルスは、三浦淳宏氏が縦横無尽の活躍だ。
波戸アンバサダーは、
前半フリューゲルスの左サイドバックでプレー。
マリノスが得たPKを、
なぜか波戸アンバサダーが蹴ることになった。
これを、
マリノス側と、主審の家元氏が認めたため、
波戸アンバサダーが蹴ったのだが、
ボールはクロスバーを遥かに超える宇宙開発シュート。
ここは、フリューゲルス所属の義理を果たした。
後半は、マリノスの右サイドバックとしてプレー。
バックスタンドからは、前後半とも、
波戸アンバサダーの雄姿をまじかで見ることができた。
試合は、後半波戸アンバサダーがハットトリック。
3点目は試合終了直前、決勝ゴールになった。
選手22人と、審判4人が力を合わせれば、奇跡も起こせるんだ。
波戸アンバサダー、おつかれさまでした。
最後にマリノスを選んでくれてありがとう、
これからもよろしく頼みます。
アンバサダー以外の懐かしい顔ぶれ、
そのプレー振りはまた後日。