6月の韓旅(5/31~6/5)レポ
こちらの記事↓のつづきです。
6/3 6月の韓旅⑩ 永川編 パワースポット&神秘の山 八公山のヒーリング効果あり!@銀海寺
大邱に戻り、韓友が見つけてくれたピンスの店 MAMA DINING(마마다이닝)へ。
女性オーナーさんが一人で切り盛りなさっていて、大忙し。
お店のお客様以外に、ネットで注文を受けてバイク便によるデリバリーもやっているので、てんてこ舞の様子。
ピンス、ドリンク、ハンバーガーと結構手広くやっているので、そりゃあ一人では大変ですよね。
インジョルミ(きな粉)のピンス(인절미빙수 8,500ウォン)。自家製の小豆が甘さ控えめで美味しい!
素朴だけど癖になるお味。ちゃんとヌンコピンスで、インジョルミピンスで有名な某店より、数倍美味しいと思いましたよ!
こちらは、天然ラズベリーピンス(자연산 산딸기빙수 13,500ウォン)。
前日に智異山(チリサン)で採ってきたものを煮たもので、ソースも自家製だそうです。
こんなに大量の美味しいラズベリーを一度に食べたことがない。生クリームが植物性だったのがちょっと残念ですが、意外としつこくなくて助かりました。
わざわざ行くのはちょっと遠いですが、美味しい手作りピンスを召し上がりたいなら、ぜひぜひ~。
お客様が多くて店内写真が撮れない状態だったので、店内の様子はこちらのブログをご参考に→★
MAMA DINING(마마다이닝)
住所 大邱広域市達西区上仁洞1433(대구광역시 달서구 상인동 1433)
道路名住所 大邱広域市達西区月谷路53キル77(대구광역시 달서구 월곡로53길 77)
電話番号 010-5222-2777
営業時間 10~翌1時
地下鉄1号線月背駅3番出口から徒歩9分
チメクしましょう!ってことになり、チキン屋探し。
チキン産業が盛んな大邱には、1羽の鶏を丸ごと揚げるトンタッ(통닭)の店がたくさんあります。
お目当てのお店が休みだったので、韓友が連れて行ってくれたのが、東城路(トンソンノ)にある原州(ウォンジュ)トンタッ。
あれ?ここって、3回目に大邱に来た時に、大邱の妹アルムに連れてきてもらった店だ!
その時はチムタッ(찜닭)↓を食べたんです。
醤油ベースのソースでたくさんの赤唐辛子が入った安東(アンドン)のチムタッと違い、こちらのチムタッはヤンニョムベースの赤色ソースだけど、辛さは控えめでしたよ。
2012年の記事→ ★
この方が恐らくサジャンニム。
レトロ感漂う店内は昔の儘。
値段もあまり変わっていない。こういう営業努力ってすごいと思います。
ヤンニョムとフライドの半々(반반통닭 17,000ウォン)。カラッと揚げてあって、ムッチャ旨い。
ヤンニョムケジャンなどのヤンニョムは苦手なんですが、お醤油ベースのこちらのヤンニョムは大好きかも。大変気に入りました。また食べに行くぞ
原州トンタッ(원주통닭 ウォンジュトンタッ)
住所 大邱広域市中区公平洞56-3(대구광역시 중구 공평동56-3)
道路名住所 大邱広域市中区東城路6キル42-6(대구광역시 중구 동성로6길42-6)
電話番号 053-424-5129
営業時間 11:30~22:30
毎週月曜休業
カフェ通りの近くの、こちらの路地の突き当りにあります。
三徳トンタッ(삼덕통닭)、ニューヨークトンタッ(뉴욕통닭)と並び、大邱三大トンタッの1つだそうです。
以前から、「大邱に来たら、寄ってくださいね」と声を掛けてくださっていた素敵なサジャンニムが運営していらっしゃる大邱薬令市のナンコへ。
とても研究熱心で、私がfbにアップした京都のカレーうどんや西日暮里の居酒屋のハムエッグなどの写真をご覧になって、作り方や材料の質問をいただきます(笑) ↓韓友提供
冷凍庫で氷結させ、飲む1日前に冷蔵庫に移し替え自然解凍させたという金井山城(クムジョンサンソン)マッコリ。熟成が進み、本来の酸味が少なく、ヨーグルトのようなまろやかな味になっていました。
ちゃちゃっと作ってくださったのはジャントッ(장떡)。味噌と青唐辛子を入れたチヂミです。
マッコリのおつまみに最高!ごちそうさまでした。
今回は、4月に取材させていただいた大邱薬令市のミッドタウンホステルに2泊しました。
過去記事→ ★
フロントに、前回お世話になったサジャンニムがいらして、対応してくださいました。
「隣のビルが工事中で朝からうるさいかもしれませんが、耳栓を利用してくださいね」と。
部屋の壁は防音が施されているので、隣の部屋の音は全くしませんでした。
ベッドや家具からヒノキの良い香りが漂い、ぐっすりと眠れました。
Booking.comでも10点満点中9.7という超高評価の素晴らしいお宿です。
ホステルの向かいにある中央韓薬房(チュンアンハニャクバン)のパク代表と(→★)と、ルーフトップから美しい夜景を見ながらビールを飲むことに(23時まで、宿泊者はどなたでもルーフトップを利用できます)。
お客様対応の合間を縫って、サジャンニムも少しだけご一緒に。
パク代表がいらしたからか、特別にワインやおつまみのサービスが。ご馳走になりました~。
気配りの素晴らしいミッドタウンホステルの詳細は過去記事で→ ★
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