7/24 朝鮮王朝時代のソンビたちの茶道体験と夏を感じながら全州韓屋村を散策 | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

7月26日「韓国ひとめぼれ感動旅~韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」出版。
韓国全自治体162市郡を制覇!渡韓回数は200回超。
全州にひとめぼれし、大邱に恋い焦がれるビョンが、
大好きな韓国の地方旅についてのレポを熱くお届けします。
전주에 첫눈에 반하다! 대구가 그리워서!

7月の渡韓(7/23~7/27 ソウル・全州・大邱レポ)です。


全州での初日の午後。

イェダウォンのオンニが、「伝統文化研修院で大勢の研修生に茶道を教えるので見学にいらっしゃい」と声をかけてくれました。


朝鮮王朝時代のソンビ(学識があり礼節を重んじる高貴な身分の者)の衣装を身にまとい熱心に研修中のところ、お断りして写真を撮らせていただきました。

大学でも講師として茶道を教えているオンニは、大勢の研修生の前でも堂々とし風格があります。

さすが私の憧れの女性!

韓国と日本の茶道の作法が異なります。

以前、オンニに教えていただいた茶道体験の様子は、こちらをご覧ください。

4/13 【報告】オフ会@全州 午後編②~全州韓屋村の路地散策&芸茶院で茶道&茶食体験

礼に始まり礼に終わる・・・は一緒ですね。

見学を終え、午後の散策を開始。

郷校通り(ヒャンギョキル)へ。


銀杏路(ウネンロ)から南川橋を望む。

レンタル韓服を着て散策している観光客もちらほら。

当時はまだまだMERSの影響があり、観光客の姿は少なかったですね。

あまりに喉が渇いたので、추남(チュナム)というカフェへ。

「チュナム」は、チュロスを作るナムジャ(男子)の略だそうです。


19禁のフルーツビールのピンスがありましたが、

あまりの暑さに壊れたのか、スモモのエードなんて可愛いものを飲んじまいました(笑)

あまりにどでかいワンコを放し飼いにしているので、犬が苦手な方は入店を控えた方がいいかも。

再び銀杏路へ。

ここでもサルスベリが元気いっぱいに咲き誇っていました。



梧木台(オモクテ)のサルスベリの咲き具合もチェックしておかないとね!

韓紙通り(ハンジキル)へ。

お気に入りだった民泊 美蘭斎(ミランチェ)は、いつの間にか別の民泊に変わってました(泣)

全州伝統韓紙院へ続く路地もすっかり整備されてしまい、なんだかつまらなくなってしまいました。


私が萌え~となる路地。といっても、日々洗練されてきちゃって、以前ほどは萌えられず(泣)



ただいま、韓紙人形展示中です。

淡いピンクのサルスベリも見ることができますよ。

リベラホテル改めホテル・ルウィンへ続くニコちゃん壁。

まだ青いザクロの実がたわわに実ってました。

慶基殿(キョンギジョン)東側の通りから殿洞聖堂(チョンドンソンダン)方面をへ。

前月建設中だったパン屋さんがオープンしてました。またも風情がなくなってるし(泣)

聖心女子校通り。

長年営業していた書店が閉店し、現在リフォーム工事中。

その手前には、見たくないゴミの山が(汗)

三源韓薬房(現在は占いの館)の左部分が、レンタル韓服の店になっちゃってました(泣)

伝統カフェ&民泊の꽃가마(コッカマ)。

長音記号2散策ルート

再び喉が渇いたので、全州川を渡って棲鶴洞(ソハクトン)にあるクッチャンアプビビアンへ行きました。

長音記号2過去記事

3/7&9 棲鶴洞芸術マウルにあるカフェがFRAU5月号で紹介されます~クッチャンアプビビアン


独創的な料理とドリンク、パンを日々研究開発しているビビアンさん。

去年もいただいたポリス(アキグミ)のジュースをお願いしました(5千ウォン)。

爽やかな甘酸っぱさがあるんですが市販のモノではこの味が出せないので、野生のものをある場所へ行って摘んでくるんですって!

↓ビビアンさんが送ってくださったポリスの写真。

挽きたてのドリップコーヒーも絶品ですよ。

韓屋村が混雑している時でも、棲鶴洞は静かなのでお勧めです。



合格クッチャンアプ ビビアン(극장앞 비비안)

住所 全州市完山区東棲鶴洞182-3(전북 전주시 완산구 동서학동182-3)

営業時間 11~20時 (夏期は21時)

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