7月の渡韓(7/23~7/27 ソウル・全州・大邱レポ)です。
全州での初日の午後。
イェダウォンのオンニが、「伝統文化研修院で大勢の研修生に茶道を教えるので見学にいらっしゃい」と声をかけてくれました。
朝鮮王朝時代のソンビ(学識があり礼節を重んじる高貴な身分の者)の衣装を身にまとい熱心に研修中のところ、お断りして写真を撮らせていただきました。
大学でも講師として茶道を教えているオンニは、大勢の研修生の前でも堂々とし風格があります。
韓国と日本の茶道の作法が異なります。
以前、オンニに教えていただいた茶道体験の様子は、こちらをご覧ください。
4/13 【報告】オフ会@全州 午後編②~全州韓屋村の路地散策&芸茶院で茶道&茶食体験
礼に始まり礼に終わる・・・は一緒ですね。
見学を終え、午後の散策を開始。
①郷校通り(ヒャンギョキル)へ。
②銀杏路(ウネンロ)から南川橋を望む。
当時はまだまだMERSの影響があり、観光客の姿は少なかったですね。
あまりに喉が渇いたので、추남(チュナム)というカフェへ。
「チュナム」は、チュロスを作るナムジャ(男子)の略だそうです。
19禁のフルーツビールのピンスがありましたが、
あまりの暑さに壊れたのか、スモモのエードなんて可愛いものを飲んじまいました(笑)
あまりにどでかいワンコを放し飼いにしているので、犬が苦手な方は入店を控えた方がいいかも。
②再び銀杏路へ。
ここでもサルスベリが元気いっぱいに咲き誇っていました。
③梧木台(オモクテ)のサルスベリの咲き具合もチェックしておかないとね!
④韓紙通り(ハンジキル)へ。
お気に入りだった民泊 美蘭斎(ミランチェ)は、いつの間にか別の民泊に変わってました(泣)
全州伝統韓紙院へ続く路地もすっかり整備されてしまい、なんだかつまらなくなってしまいました。
⑤私が萌え~となる路地。といっても、日々洗練されてきちゃって、以前ほどは萌えられず(泣)
ただいま、韓紙人形展示中です。
淡いピンクのサルスベリも見ることができますよ。
リベラホテル改めホテル・ルウィンへ続くニコちゃん壁。
まだ青いザクロの実がたわわに実ってました。
⑥慶基殿(キョンギジョン)東側の通りから殿洞聖堂(チョンドンソンダン)方面をへ。
前月建設中だったパン屋さんがオープンしてました。またも風情がなくなってるし(泣)
⑦聖心女子校通り。
長年営業していた書店が閉店し、現在リフォーム工事中。
その手前には、見たくないゴミの山が(汗)
三源韓薬房(現在は占いの館)の左部分が、レンタル韓服の店になっちゃってました(泣)
伝統カフェ&民泊の꽃가마(コッカマ)。
散策ルート
再び喉が渇いたので、全州川を渡って棲鶴洞(ソハクトン)にあるクッチャンアプビビアンへ行きました。
過去記事
3/7&9 棲鶴洞芸術マウルにあるカフェがFRAU5月号で紹介されます~クッチャンアプビビアン
独創的な料理とドリンク、パンを日々研究開発しているビビアンさん。
去年もいただいたポリス(アキグミ)のジュースをお願いしました(5千ウォン)。
爽やかな甘酸っぱさがあるんですが市販のモノではこの味が出せないので、野生のものをある場所へ行って摘んでくるんですって!
挽きたてのドリップコーヒーも絶品ですよ。
韓屋村が混雑している時でも、棲鶴洞は静かなのでお勧めです。
クッチャンアプ ビビアン(극장앞 비비안)
住所 全州市完山区東棲鶴洞182-3(전북 전주시 완산구 동서학동182-3)
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