世の中、iPhoneが大流行のようである。
私はスマホを使っているが一度もiPhoneを持った事は無いし、多分今後も使う事は無いだろうと思う。
別にiPhoneを否定しているわけでは無い。素晴らしい性能だと認めている。
強いて云えばアップルというメーカー嫌いだからである。
いや、正確には今のアップルでは無く、過去のアップルかも知れない。
随分昔の話になるが、昔勤めていた会社の同僚と共に一念発起して起業した事がある。
その時に業務用に導入したのがMacとNECだった。
今と相場が違うので一概には言えないが、周辺機器を合わすと軽く150万を超えた。
同時に購入したNECは同様のレイアウトで60万程度だったから、いかにMacに期待していたか。
確かに素晴らしい性能だった。
当時Windows98の時代でグラフィックの処理能力は雲泥の差だった。
ところが、である。
こちらが不慣れな事もあるし、無知でもあったのだが頻繁にフリーズした。
どうにもならなくなるとメーカーに電話するのだが、話をしていると電話の向こうの苛立ちが伝わってくる。
最後には「使いこなせないのでしたらMacはお使いにならない方がいいです」とまで云われた。
断っておくが、パソコンに素人というワケでは無い。
プライベートレベルではMacもWindowsも人から教えを請われる程度使えた、のにである。
良いように云えば「良い物を作っているという自負」だが、ユーザーから見れば怠慢でしか無い。
少なくとも、当時の私はそう感じた。
先日、iPhoneを褒めちぎっていた友人がAndroidに変えていたので「どうした?」と聞くと、故障のやりとりで思うように治ってこないのと、修理に時間が掛かりすぎて嫌気がさした。と言う。
それを聞くと、これだけユーザーを獲得出来てもメーカー姿勢の根本は変わっていないのかなと思う。
まぁ、別に不自由していないし、人気に乗っかるつもりも無いのでどうでもいいか。