最近、タウンネットの記事で 隣人トラブルで「群馬恐怖症になりました」 「2度と近づきたくない」30代男性の告白 ってのがありました。
内容は
数年前に県外から群馬県××村(伏字は編集部)に移り住んだ時のことです。 こちらから何かしたといった身に覚えもないのに近所の人間から嫌がらせをされました。・・・・・というものです。
一見、理不尽なと思うのですが、ここに都会から移住した方の落とし穴があるのをおわかりでしょうか?
私は田舎に生まれ、都会で生活するので何となく解るのですが、都会と田舎では隣人に対する「関わり・想い」と言うのが全く違います。
特に都会生まれ都会育ちと言う方に多く見られがちなのが「隣人に無関心・無干渉」と言う考え方と行動です。
田舎でも人口や規模によって異なるのは当然ですが、この方の言う町でも無く「××村」程度の村落であれば人口は少ないと考えられます。
こういう村落の場合、住民は少なからず近隣との関わりを密に取るのが普通です。
この方の言うような「こちらから何かした覚えもない」という表現は「自分から接触は殆どしなかった」事では同意でしょうが、地域のコミュニティーを乱す行為でもあります。
これはコミュニティーから異端の目で見られる可能性は大になります。
(当然、古くから住み続ける住民が多い地域に於いては、地域の結束力も高いと思われるから当然でしょう)
田舎暮らしが憧れになる昨今ですが、落とし穴がある事を考慮して下さい。
変な言い方ですが、都会からの移住者で人との関わりを持ちたくないなら周囲に他人の生活が無い田舎での田舎暮らしは快適でしょう。
しかし、周囲に他人の生活がある田舎ならば快適に過ごすには「近隣との関わり」は必須になります。
自分からも行動し、地域の行事や作業を積極的に参加したりと、周囲に溶け込む努力をすれば「快適な田舎暮らし」を満喫できることは間違いありません。
都会同様に人は人、自分は自分という孤立した考えでは田舎暮らしは苦痛になる事をお忘れ無く。