（睡巣とは、私の自宅のある地域の仮名です。）
昨年の年末に実家に帰省してから、自宅に戻ることなく10か月が過ぎました。
1月に母が大動脈弁狭窄症でTAVIという人工弁をとりつける入院治療を行ったため、年明け後も実家にとどまり続けました。
退院後の回復は遅く、それでも桜が終わったころ回復の兆しが見え始め、自宅に戻れるかと思っていました。
ところが6月になって急激に母の体調が悪くなり、間質性肺炎と診断されました。自宅に戻るどころではなく、通院付き添いでアタフタしていました。
一時は夏を越せないだろう、9月の敬老の日もないだろうと覚悟をしていましたが、なぜか乗り越えてしまいました。
しかし、長いこと寝てばかりいたためか、ほとんど歩けなくなってしまい、家の中で転んでばかり。奇跡的に骨折はしていませんが、転ぶ度打ったところが痛いと寝込むため、ますます歩けなくなってしまいました。
おかげで自宅に戻れる目途が全く立たず。
毎週郵便物のチェックや泥棒が入っていないか自宅の様子を見に行っていたのですが、当初は帰りに都心のデパ地下等に立ち寄るのが楽しみだったのがそんな気にもならず、ただただ苦痛に。せっかくの週末の約半日が潰れるのが惜しく、ついに自宅を引き払うことにしました。勿論一番勿体ないのは家賃ですが。
というわけで、前置きが長くなりましたが、9/29（金）は休暇をとって、区役所へ転出届に行きました。
帰りに禁断のこんなものを食べてしまいました。
さらにこんなものも。
そして
これと（これ美味しかったです）
これと
これ（モンブラン）と
これ（サバラン）を自宅に買って帰り４つペロッと食べてしまいました。
自宅では、
退居届の提出、引っ越し業者と打合せ。
10/８に引っ越すことになりました。
続きます。