[間質性膀胱炎] 初診・初心 | いまここ ~ Seize the day ~

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間質性膀胱炎、便秘、内痔核、冷え症、偏頭痛、うつ病(寛解)などの改善のために行っているウォーキングや読書の記録です。
時々全く関係ないことも書きます。
旧タイトルは「私の愛は宇宙の全ての愛につながっている」です。

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今日は気晴らしにどこか行ってこようと思っていたのに、朝から頭痛…。たいしたことはないのですが、胃もむかむかして、引きこもっています。

 

さて、、昨日、間質性膀胱炎の診察を受けてきたと書きました。

 

難病情報センターのサイトに、この病気は患者数2000人とあったので(もしかすると勘違いしてるかもしれません。)、こんな病気のことをブログに書いている人なんてあまりいないだろうと思っていました。

 

ですが、さすがアメブロ。間質性膀胱炎のハッシュタグがあったので、見に行ったら、この病気と闘っている方々のブログがたくさんありました。

いくつか拝見させていただいて、つい習慣で「いいね」しまくってきてしまいましたが、いやいやいやいや、この病気めちゃくちゃ大変じゃないですか…。

自分は、超超超軽症のようです。

こんな軽いのに、間質性膀胱炎だなんて言ってしまって申し訳ないと思ってしまいました。

 

事実、昨日病院に行くときも、すごく迷ったのです。もう少し様子を見ようかと。自分の症状がかなり軽いと言うことはわかっていましたから。

 

ただ、それでも、軽いうちに行って早く手を打てば、早く治るかもしれない、と思ったのです。

とにかく、今まで自分は、後手後手に回ってすごく悪化させてしまって、何年も治らずに困っているパターンが多い(うつ病は寛解まで10年、痔は4年経っても寛解せず、偏頭痛は何十年やってるんだか)ので、今度は…と思ったわけです。

 

さて、間質性膀胱炎のブロガーさんが何人かいらっしゃることがわかりましたが、みなさんご自分の経験が他の方の参考になれば…とおっしゃってブログをお書きになっておられました。

確かに、わからないことが多い病気のようですので、私も初心者ながら、書いていこうと思います。

 

というわけで、昨日はさらっとしか書きませんでしたが、初診のことを書こうと思います。

 

 

病院の受付を済ませ、待合室で待っていると、名前を呼ばれて、泌尿器科へ行くよう指示されました。

泌尿器科お約束の紙コップを渡されて、採尿です。

結果が出るまで10分ぐらいかかるので、泌尿器科の前で待っててください。とのことでした。

 

待っている間に、看護師さんが現れて、アンケート用紙を渡されました。見ると、間質性膀胱炎のアンケートでした。

トイレの回数、

痛みの場所、

痛みの程度、

症状が悪くなるタイミング、

タバコを吸うかどうか、

お酒を飲むかどうか、

運動をどのくらいするか、

アレルギーはあるか、

そしてその時は(なんでこんな設問があるのかな?)と思ったのですが、

カップ麺をよく食べるかどうか、

など、10数個の設問がありました。詳細は鳥頭なので忘れてしまいました。ごめんなさい。

 

診察室に通され、経緯や症状などを聞かれました。

アンケートの結果では、点数は低いそうでしたが、経緯や症状からして、間質性膀胱炎にほぼ間違いないとのことでした。

間質性膀胱炎は、「ハンナ型」と「非ハンナ型」と二種類あるそうです。ハンナ型とは、先生のお言葉を借りると、口の中にできる口内炎のようなものが膀胱内にできて、溜まってきた尿が沁みるというもの。口内炎に該当するのがハンナと言われるのだそうです。非ハンナ型とは、このハンナがなく、知覚過敏のような状態になっているということでした。

 

昨日も書きましたが、出血すると症状がよくなるのが、ハンナ型だそうで、9月に出血したあと、一時期治ったかと思って喜ぶほどよくなりましたので、どうやら自分はハンナ型のようです。

他にもハンナ型に当てはまる症状があったのですが、これまた忘れてしまいました。

 

あとは、昨日も書いた通り、ハンナがあるかどうかを膀胱内を直接確認するしかなく、またその際は、膀胱に水を入れて膀胱を拡張させ、ハンナがあれば焼き切るという技(?)があることを教えてもらいました。

で、これも昨日書きましたが、そのためには入院が必要で、しかも、5日間も入院しなければならないということでした。手術(?)自体は、あっという間だということなのですけれども…。

なのでなんで5日間も?と思っていたら、今日手術を受けられた方のブログを拝見したところ、術後は数日痛くて歩くどころではないようなので、それで5日なのね、と納得しました。

 

自分としては、とっととこの手術をして、早く治したいと思っていたのですが、甘い考えのようです。

 

薬は、「痛み止めにカロナールを出しましょうか?」と言われましたが、うちにはカロナールがたくさんありますし、冷えの大敵である解熱鎮痛剤は極力飲まないようにしているので(昔は浴びるように飲んでいたくせに)、お断りしました。

というわけで、薬は何ももらっていません。

 

あとは、昨日書いた通り、生活上の注意(食べ物と冷やさないこと)を受けて終了でした。

そうそう、ストレスもいけないということでした。

最初に症状が出たのが昨年の8月だったのですが、その前に、介護が始まったとか、引っ越したとか、なかったかと聞かれました。

特にそういうことはなかったので、ないと答えて帰って来たのですが、帰宅後確認したら、7月に職場の引っ越しがあり(これはしょっちゅうあるので大したことない話)、引っ越し先の職場(現職場でもありますが)が恐ろしく寒くて冷えまくって痔が悪化していたようでした。この時、肛門さんだけでなく、膀胱さんも傷ついていたようです。また、職場の引っ越し以外にもちょっとしたストレスがあったようでした。

 

長くなって恐縮ですが、最後に食べ物のこと。

昨日の先生は、酸っぱいものと辛いものがダメとおっしゃいましたが、あるブロガーさんの記事にNG食品がずらりと並んでいて、愕然としました。

自分は便秘野郎なのですが、この便秘に良い食べ物がことごとくNG。りんご、バナナ、ヨーグルト、チーズなど。バナナは身体を冷やすから避けていましたけど、それ以外は冷蔵庫にたくさん入っています。

出てこなかったけれどおそらくプルーンもだめでしょうね。酸っぱいから。これも貧血にも便秘にも浮腫みにもいいからと買ってあるのですが…。

いやぁ、参りました。

便秘と痔まで悪化させないようにしつつ、間質性膀胱炎と付き合うって、なんだか大変そうです。

 

今度は経緯について書こうと思います。

それにしてもこのブログは何ブログなのかしら…(←自分でもすっかりわからなくなってる)