2012年4月14日、東京駅八重洲口側にある地下街
「東京駅一番街」に「東京おかしランド」がオープン。
江崎グリコ、森永製菓、カルビーという大手菓子メーカー3社の
アンテナショップが集まった“菓子のテーマパーク”といえる施設だ。
■製造工程が間近で見られ、出来たてを食べることができる
この施設の特徴は菓子の製造工程を見ることができ、
出来たてをその場で食べられる点。
江崎グリコのショップではアーモンドチョコレート、
カルビーのショップではポテトチップスなどを提供する。
工場顔負けの設備でアーモンドを焼き上げて
チョコレートをコーティングしたり、
カットしたジャガイモを油で揚げたりする様子を間近で見ることができ、
“プチ工場見学”が体験できる。
ローストアーモンドやぺペロンチーノ味のポテトチップスなど、
“甘くない”出来たてメニューも用意されており、
カルビーのショップでは生ビールを提供。
甘いものが苦手なお父さんも楽しめる。
また各店では限定販売のアイテムを用意。
特にアンテナショップ初出店で物販のみを行う森永製菓のショップでは
商品の大半が同店オリジナルで、チルド製品も販売する。
新たな東京土産として人気が出るものが出て来そうだ。
■アンテナショップ戦略、「ユニクロ」の共通点
驚くべきことに、3社のアンテナショップは2012年4月19日に
東京・お台場にオープンした複合施設「ダイバーシティ東京」にも
そろって出店した。
なぜ大手菓子メーカーのアンテナショップ展開が続くのだろうか。
メーカー側としては、対面販売を行うことで
消費者の反応を直に知ることができ、
商品開発やマーケティング戦略に生かせるメリットがある。
森永製菓がチルド菓子を販売するなど、
既存の流通ではできない新領域への挑戦も可能だ。
ただそれよりも大きいのは、
定番ブランドに新しい風を吹き込むことだろう。
人気の定着したロングセラー商品が
新しいフレーバーをラインアップに加えることは多いが、
出来たての商品という“非日常”を提供することで、
消費者により新鮮なブランド体験を与えられる。
それによって、ファンの拡大を図っていくわけだ。
また、カルビーは海外事業を見据えた戦略としても重要視している。
外国人観光客が集まるスポットに
ユニークなショップを出店することで、
ブランドの認知度をアップさせようという考えだ。
同社は2011年12月、東京・原宿の竹下通りに
アンテナショップを出店しているが、特に中国人の来店客が多いという。
この戦略は、日本国内の都心に斬新なデザインの大型旗艦店を
次々と作ることで外国人観光客のブランド認知度を高めようとした
ユニクロに近いといえる。
そうすると、次のステップは海外にアンテナショップを作り、
それを起点にシェア拡大を図るということになるのだろうか。
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