所  謂、  東  京  散  歩。 -47ページ目

所  謂、  東  京  散  歩。



世 間 に 遍 く 知 れ 渡 っ た 名 所 や、

少 し 胡 散 臭 い 好 事 家 向 き の 数 多 の 珍 ス ポ ッ ト。

倦 む こ と の な い 東 京 散 歩 の 備 忘 録 で す。

12rou


 夏目漱石の小説「三四郎」の中で描かれている
 本郷にある東京大学の“心字池”。
 この作品の影響で「三四郎池」と呼ばれています。

 しかし写真の池は「三四郎池」ではありません。
 こちらは、東京大学・駒場地区キャンパス内にある「一二郎池」。
 本郷キャンパスの「三四郎」になぞられついた名前のようですが、
 わたしはまだ本家を見ていないので
 似ているかどうかは・・・。

「入学前に見ると浪人する」や「入学後に見ると留年する」と
 あまりうれしくない噂が伝えられる池。
 この日は大人に連れられた5~6歳の子供が3人
 枝から垂らした糸にスルメを付けて“ザリガニ釣り”をしていました。
 下ろすと釣れるの入れ食い状態!!
 でも・・・、やばい! 浪人しちゃう・・・・かも?
 ※噂は「池を一人で見ると」という限定付きでした(^_^;)よかった~(私はもう浪人や留年の心配は絶対ないし!)


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HAIKYO


 いつも視界の片隅に写ってはいましたが、
 改めて見てみると
 こんな事になっていたのですね。
 
 “自然の力”か、はたまた”都市緑化運動”の一つか?
 新宿西口の真ん前で
〈つる性の植物〉のなすがまま
 全身を覆われた「排気塔」は、
 大都会に建つ【緑のオブジェ】と化していました。
 
 設計者・坂倉準三氏も自分の作品がまさか
 こんなにも緑で覆われるとは想像もしていなかったでしょう。
 剥き出しのコンクリートには冷たい威圧感がありますが、
 崩れかけた巨大な遺跡にも見える緑の固まりも
 半端ない迫力です。
(都市が腐海に飲み込まれる・・・by「風の谷のナウシカ」的な妄想が頭に浮かんで・・・)


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PARK


 ウキウキ楽しくなる配色で、
 上が少し平らになっていて、
 良い高さに足をかける穴も空いている。
 
 これを見つけた子供たちは
 よじ登りたい気持ちを抑えられないらしく、
 次々と自分のお気に入りの文字にまたがっていきます。
 登りたくなる“フォントデザイン”というのも
 なかなか新しい~。

「PARK」の前にはまだ文字があって、
「HAGINAKA PARK」がこの全景。
 12人が定員の遊具です。
 ※昔ここに来た時には、ボロボロの特殊な車両(ブルドーザーやジープや消防車など)が所狭しと置いてあったのですが、今は跡形もありませんでした。
 

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goren


 え~、火事なの???
 細い路地に消防の人が沢山集まって・・・。
 
 懐かしい風情の街並みが残り
 下町情緒を味わいながらお散歩ができると人気の
『谷根千(谷中・根津・千駄木)エリア』。
 細く曲がりくねった複雑な路地裏には
 小さなカフェやお洒落な雑貨店・骨董品屋さんなどが近頃急速に増え、
 MAP片手にそれを探すのも楽しみの一つみたい。
 
 しかしそんな細い路地の奥には消防車は入れないし、
 “木造住宅密集地”のこの辺は
 江戸時代から火事が多かったそうで・・・。
 そんなワケで消防団員の放水訓練にもより力が入ります。
 写真は“ホース運び”から始まる訓練で
 全員が集合する【ラストのキメポーズ】。
 
「消防戦隊、参上!」(決まった!)
 ※普段ではなかなか見ることができないキビキビとした無駄のない動きが、いざという時とても頼りになりそう~。ご苦労様です!


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 ※実は彼らは「4レンジャー」で、帽子を被って道路に木の定規を当てている人は「消防署」の人。筒先を持つ人の左右の間隔をチェックしているのでした(;^_^A


KOMAINU


 獅子や犬に似た日本の想像上の生物で、
 寺社の本堂などの両脇に
 一対で置かれることが多い“狛犬”。

 同様の役割を果たすために
 守護獣の狐(稲荷神社)・鹿(春日大社)・蛇(弁財天)のほか
 猪・龍・狼・虎・猫などが
 置かれている所もあるみたい。
 
 高円寺南にある「鳳林寺」。
 ここは“リアル犬”!!!
 “阿(あ)”と“吽(うん)”の
 形が多く見られるようですが、
 この時はどちらも“吽”でした。
 ※どっちかがアクビをするのを待ったのですが、さすがにそう旨くは・・・。


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SHISHI


 美味そうなお店が軒を連ねる「築地場外市場」を通り抜け
 突き当たりにあるのが“築地”の最古参「波除(なみよけ)稲荷神社」。
 その境内に入ってすぐ右手の神楽殿に
 金色に輝く巨大な「天井大獅子」はいらっしゃいます。
  
 “獅子頭”は普通「獅子舞」に使うものですが
 重さが約1トンもあっては、
 どんな力自慢でも持ち上げる事など不可能。
 
 実は「天井大獅子」の正面にもう一体
 赤いお顔で歯が黒い「お歯黒獅子」(高さ2.2m・重さ700kg)もいらっしゃって、
 ここは巨大な“獅子頭”が狛犬のように
 入口の左右に鎮座する神社なのです。
  
 この“獅子頭”たちは
「東日本大震災復興祈願」と「御鎮座350年奉祝」のため
 6月9日(土)に開催される『つきじ獅子祭り』で
 担ぎ棒にくくりつけられ“お神輿”として担ぎ出されます。
 “本御輿”をあわせると3基になる“お神輿”を、
 今までは普通は1基だけ・3年に1度の“本祭り”でも2基を選んでの担ぎ出しでした。
 しかし今年は大盤振る舞いで、
「本御輿」「天井大獅子」「お歯黒獅子」の
 3基が揃った初巡行を特別に見られるそうです。
 ※「お歯黒獅子」はその名のイメージ通り、女性だけが担げる“女御輿”になるみたい。


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hone


 人間のの数は
 年齢によって違います。
 子供の頃は離ればなれだった骨が
 大人になるにつれくっつくから。
 だから「およそ200本」が答えです。
 
 写真は、理科系の教育雑貨店
「THE SYUDY ROOM」の店頭で、
 ガイコツはこのお店のアイドル。
 用事が無くても気になって
 ついつい寄ってしまうお店です。

 因みに、
 もっと気になる「遠隔画像監視システム」。
 ワード検索すると
「セコム」さんではなく、
「TOSHIBA系」の
 ホームページに気になる文言があったので転載。

 遠隔画像監視システムのニーズ
 ○自分が顔を見せた時と、普段では、従業員の態度が違うのでは?
 ○店のことは従業員に任せてゴルフ三昧と行きたいが、
 ゴルフ中でも店が気になり電話を掛けっぱなし。(一部)

 このシステムで、この悩みは解消するの?
 それより、もっと骨のあるニーズが書けないの?


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kozo


 ハーイ! 皆さんお待たせしました!
 暑くなってきたから
 そろそろ放尿を始めるよ~!
 アッというまに、
 ココをいっぱいにしちゃうよ~!
 ワイルドだろ~?


 みたいな・・・

「浜町公園」へと続く「明治座前の緑道」の入口に
 陽気なポーズで立っていました。
 この子が見つめているのは
 前を走る「清洲橋通り」を渡ったところにある
 “甘酒横町”の入口。
 TBSのドラマ「新参者」のロケ地で急に有名になった
 下町情緒溢れる商店街です
 この“新参者効果”で、今までは見かけなかった若い人も
 沢山この街を訪れるようになったみたい。

 そんな「新しく来た人たち(新参者)」に
 古参者の“小便小僧”は
片手を上げて
 愛嬌を振りまいているのかも?


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miki


 全体を煉瓦の斜面で覆われ
 窓はほとんどありません。
 モンゴルの「パオ」にも似ていたので
 そんな関係?と観察すると最上階に“プルーン”の文字。
 
 ここは“ミキプルーン”で有名な
 ミキ商事の東京支店。
 テレビで中井貴一さんのCFは時々見ますが、
 商品にはとんとお目にかかったことはありません。
 
 “ミキプルーン”を調べると
 ネットの中では悪い話のほうが多いみたい。
 その大半が“マルチ商法”まがいの販売方法。
 商品は会員にならなければ買えず、
 その会員によって「○○が治る」「××に効く」といった
 無責任な体験談が広まり、
 盲信する熱狂的な信者を生んでいるようです。
 「高級ホテルで食事会がある」「友だちが増える」「健康食品について学べる」「ちょっと高いと思われますが、それ以上に自分が成長する」等が勧誘のお言葉!

 そんな苦情から防衛するための“外観”?
 会社が主導していない(?)点と、貢いでいる人は高齢者が多いため問題が表面化しないみたい。「新婚さんいらっしゃい!」や「ヒルナンデス」のスポンサーだし。
  
 
 “ミキプルーン”の商品は
 ネットオークションにも安く出てました。
 しがらみもないから、試したい人はこっちにしたら!!
 
プルーン”といえば私は「鉄分が多い」と思っていましたが、他の果物と比較すると少ない方で“干しぶどう”の半分にも満たないようです。


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hukagawa


 江戸を舞台にした時代劇の中で長屋のおばちゃん達が
 井戸の回りでうわさ話を繰り広げるのは
 とっても定番のシチュエーション。
 
 しかしこの井戸、
 普通の井戸とは全く違うのをご存知でした?
 
 江戸の街にあった井戸は、
 現在の水道の蛇口と同じで
 それぞれが全て地下で繫がっていたのです。
 四角い木製の水道管(樋:ひ・とい)に
 上水が高低差を利用して流され
 当時100万人いたといわれる“江戸市民”に配られる仕組み。
 現在の“水道料金”と同じものも納められていました。
 井戸端会議をするおばちゃん達の足もとに
 そんな凄いライフラインの設備が埋まっていたなんて
 なかなか想像もできません。
 ※江戸は埋め立て地が多いため「掘り抜き井戸」では塩分が多い水が出たというのが、この仕掛けができた大きな理由。

 写真は180年前の江戸の長屋風景の中に
 タイムスリップできる「深川江戸資料館」です。
 

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