所  謂、  東  京  散  歩。 -46ページ目

所  謂、  東  京  散  歩。



世 間 に 遍 く 知 れ 渡 っ た 名 所 や、

少 し 胡 散 臭 い 好 事 家 向 き の 数 多 の 珍 ス ポ ッ ト。

倦 む こ と の な い 東 京 散 歩 の 備 忘 録 で す。

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 下町情緒溢れる“根津”の裏通りで
 特別に目立つ真っ赤にペイントされた壁の建物。
 角を曲がった所にある
 お洒落なイタリアンレストランの入口から
 真っ赤な色はずっと続いていました。

 
 赤壁(レッドクリフ)の戦いで
 “諸葛孔明”は自軍に有利な風を
 ひたすら待ち続けます。
 
 このワンちゃんは
 赤い壁の小さな飾り窓から首を伸ばして
 何を待っているの?
 犬が待つ定番はやっぱりご主人様?
 目線が欲しくてちょっかいを出す私に
「お前を待ってたんじゃないヨ!」と言わんばかりの
 めんどくさそうなお顔をされてしまいました。


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 水天宮はその名の通り「水の神様・水天」をまつる神社。
 同じ水の神「水分神(みくまりのかみ)」の発音が
「みこもり(御子守り)」に通じるということから
「子育て」の神社としても信仰されています。
 この日も境内は産婦人科の待合室の如く
 沢山の妊婦さんで溢れていました。

 その本堂の横で寛ぐのが、この「子宝犬」。
 はお産が軽く済むことから
 安産を象徴するキャラクターに祀りあげられています。
 回りにある自身の干支のを撫でると御利益があるみたい。
 知り合いを含めても子供が生まれる予定など思いつきませんが
 取り敢えずはひと撫で。
 ※12日に一度巡ってくる「戌(いぬ)の日」には、凄い行列ができるみたいです。


「子宝犬」の後に貼られた手作りの小さなポスター。
 沢山のワンちゃんの写真と
 浪江町・富岡町・楢葉町・南相馬市・飯舘村・大熊町などの文字に
 タイトルが「犬・猫を保護しています」。
 福島第一原発の警戒区域で保護されたペットの飼い主を捜すポスターでした。
「犬好き」≠「水天宮」ですが、
 どうにかして再会させたいと願うやさしい気持ちは伝わりました。
 見つかることを願って「子宝犬」の頭をもうひと撫で。
 

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banana


 裏道を歩いていると【バナナ】がなっていました。
 
 ここは『日本医科大学付属病院』に面した細い道。
 そんなに日当たりが良いわけでも
 温室のような施設になっているわけでも無いのに、
 高さ3m以上はある【バナナ】の木が
 1本や2本ではなく群生しています。
 それも花まで咲いていて、
 青くて小さいながらも実がびっしり・・・。
 誰かが【種ありバナナ】を
 病院の窓から捨てたの??
 
 調べてみると「上野公園」や「神宮外苑」の近くでも
 自生する【バナナ】の木が確認されているみたい。
 熱帯植物である【バナナ】の北限が“東京”だったとは!!
 これも「地球温暖化」の仕業??
 
 “リアル東京バナナ”が売り出される日も、
 そんなに遠くは無いのかも!?
 ※ご存知ですか? 「東京ばな奈」といえば、東京土産の定番商品!


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akaniou


 差しおさえの「赤紙」を貼られると
 お金を納めない限り
 使うことも触ることも出来ません。
 税金等の債務は「赤紙」・
 裁判所関係は「白紙」が使用されるみたい。
 ※幸運にもドラマ以外には、私はお目にかかったことはありません。

 このお寺では2体の石の“仁王さま”が
 差し押さえられています。
 それも【ミノムシ】みたいに
 これでもかという量の「赤紙」で・・・。
  
 
 田端にある「東覚寺」の“金剛力士像”、
 通称“赤紙仁王”です。
 疾患のある部分に「赤紙」を貼って祈願すると
 病気が回復すると信じられています。
 奥に見える吊された沢山の「わらじ」は
 願いが成就した感謝の気持ちを込めて
 仁王さまに奉納されたモノ。

 今までは大通りから引っ込んでいて
 目立たなかったであろう“隠れた霊場”が、
 前の道路の拡張工事で
 
とっても開けた場所になっていました。
 仁王さまは恥ずかしくて、
 ますます真っ赤に・・・。
 ※由緒あるお寺なのでしょうが、道路拡張で門からお堂まで全てが新築物件で、とても不思議な感じ(^_^;)


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color


「3つのドアを、3色のペンキで色分けして!」といわれたら、
 皆さんはどんな色にしますか?
 
 3色の配色はなかなか難しいものです。
 赤青黄色ではあまりにも幼くて「子供部屋」のようだし、
 紺白赤色は「トリコロール」? 赤白緑は「イタリアン」? 緑赤黄色は「ラスタカラー」?
 紺赤黄色は「創価学会」? 黒緑茶色は「歌舞伎」?
 色んな意味合いが出そうで悩んだ結果、
 結局同じ色で塗ってしまうかも。

 “中野通り”にあるこのメゾネット式アパートは
「黄色」「青色」「紫色」をチョイス!

 この色使いには名前があって『スプリットコンプリメンタリー配色』といいます。
「スプリット」は“分裂”・
「コンプリメンタリー」は“補色”の意味。
【黄色】の補色である【紺色】の
 近くにある色【青色】&【紫色】を選択することにより
 変化と落ち着きの両方を兼ね備えた配色です。
 この色を塗ったペンキ屋さん、侮れません!
 ※だから真ん中のお部屋の自転車は、【紫色】じゃなくて【青色】にしてくれないと(^_^;)

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 宇宙人の侵略や怪獣の襲来に
 常に目を光らせている“ウルトラマン”。
 彼のデザインの特徴の一つは
 黄色に光る楕円形の“目”。
 その目には色んな能力があって
 バルタン星人のバリアを無効にした“ウルトラ眼光”・
 壁の向こうの敵を発見する“透視光線”などがその代表です。
 
 
 “アジサイ祭り”で賑わう「白山神社」で
 綺麗なお花に囲まれるユニークな“狛犬”。
 こちらの“目”にも同じパワーを感じます。
 本殿の前で、
 参拝者の気持ちのバリアを取り払って
 心の中を透視しているの???
 
 でもどちらかといえば“正義の味方”というよりも、
 やっつけられちゃう怪獣に見えますね。
 ※赤&シルバーのペイントをすれば、近づくと思うのですが・・・。でも、やっぱりダメですよね(TωT)


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tank


 公園滑り台って、
 動物に例えればやっぱり“ゾウ”かな~?
 長いお鼻をスルスル~って!
 
 コレは「蚕糸の森公園」にある滑り台
 鼻の滑降部だけじゃなくて
 デップリとした胴体も真似してみました。
 お尻の部分には欲張って
 アフリカをイメージした
 ジャングル(ジム)も付けました。
 ※鼻の横のパイプだけの滑り台は、ゾウの“牙”を表現?
 
 何が入っていたタンクなのか
 分かりません。
 非常時に使う飲料水の貯蔵タンク?
 現在は空っぽみたい。
 ※子供の遊具と合体しているのだから、ヤバイものではないと思います。


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snow


 グリム童話では一番有名な『白雪姫』。
 ユニバーサル映画100周年&グリム童話200周年記念・
 新解釈のアドベンチャー映画『スノーホワイト』(6/15公開)の
 予告CMをこの頃テレビでよく目にします。
 
 こちらの『白雪姫』も新解釈?

 鏡に向かって「世界で一番綺麗なのはダ~レ?」と聞く
 継母がどうも双子? 着物を着ているから日本人?
 実は白雪姫も小人?
 白雪姫と森で暮らしたのは、七人の小人+2匹のペンギン?
 いろいろ疑問はありますが、
 一番不思議なのはここが「長善寺」という
 お寺の境内だと言うこと。

 そんなに広くはない境内には
 この他に“金太郎”・“ライオン”・“カエル”・“フクロウ”などの
 石造りのキャラクターが、
 ちょっと前に話題になった「中国のテーマパーク」のように
 テーマ無視(?)で置かれています。
 “お地蔵様”・“布袋様”・“日蓮上人の像”などの
 お寺らしいものも混じってはいるのですが・・・。

 ここは考えるお寺ではないような・・・。
 心を“無”にして感じてください。(何を?)
 ※ネット上に住職のお言葉がありました。曰わく「人間が生きていく為に一番大切なのは“考える事”」なのだそうです!〈考えすぎて、“脳味噌”が沸騰しそうです!〉


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hashi


 “富岡八幡宮”の東側にある「八幡堀遊歩道」、
 道の上には古い鉄の赤い陸橋が渡っています。
 これは東京で最古の“鉄橋”。
(日本で現存する“鉄橋”では2番目の古さ※最古は大阪の旧心斎橋
 中央区の京橋にあった楓川(もみじがわ)に架かっていた
「弾正橋」と呼ばれた“鉄橋”で完成は明治11年。
 ※今は人がやっと行き交える狭い橋ですが、当時の幅員は9mもあったみたい。
 
 関東大震災後の「帝都復興計画」のため廃橋となり
 
保存のため昭和4年に現在の場所に移築、
 名前も「八幡橋」に変更されました。
 ※1977年に国の重要文化財に指定。弾正橋は現在、首都高「白魚橋料金所」のすぐ近くに架かっています。
 
 昭和30年頃の写真をたまたま見たのですが、
 その頃はこの遊歩道は立派な川(堀)で
 沢山の丸太が浮かんでいる今とは全く違う風景。
 130年を越える永い年月の間に、
 変わっていく東京のいろんな景色を
 この橋は見てきたんでしょうね。
 ※この“遊歩道”にはもう一本、大正時代の茶色の“鉄橋”(旧新田橋)が移設保存されています、興味のある方は是非!


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tanic


 クリーニング屋さんの
 赤くて大きな「アイロン」の看板?
 なんて悠長な事をいっている場合ではありません。
 コレはもう小さなタイタニック!!
 台東区谷中で真っ赤な船底を見せ
 マンションの玄関前の地中に
 ボートの半分は既に沈んでいます。

 
 建物の銘板には「マリーナアイランド」。
 オーナーが海好き・船好きなのは確実です。
 ベランダもブルーと白で波のイメージだし・・・。
 
 飾るスペースをなるべく小さくしようと
 考えた「苦肉の作」でしょうが、
 なかなか縁起でもないけど楽しい展示風景です。
 

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