“金歯”と“お歯黒”が護る神社 | 所  謂、  東  京  散  歩。

所  謂、  東  京  散  歩。



世 間 に 遍 く 知 れ 渡 っ た 名 所 や、

少 し 胡 散 臭 い 好 事 家 向 き の 数 多 の 珍 ス ポ ッ ト。

倦 む こ と の な い 東 京 散 歩 の 備 忘 録 で す。

SHISHI


 美味そうなお店が軒を連ねる「築地場外市場」を通り抜け
 突き当たりにあるのが“築地”の最古参「波除(なみよけ)稲荷神社」。
 その境内に入ってすぐ右手の神楽殿に
 金色に輝く巨大な「天井大獅子」はいらっしゃいます。
  
 “獅子頭”は普通「獅子舞」に使うものですが
 重さが約1トンもあっては、
 どんな力自慢でも持ち上げる事など不可能。
 
 実は「天井大獅子」の正面にもう一体
 赤いお顔で歯が黒い「お歯黒獅子」(高さ2.2m・重さ700kg)もいらっしゃって、
 ここは巨大な“獅子頭”が狛犬のように
 入口の左右に鎮座する神社なのです。
  
 この“獅子頭”たちは
「東日本大震災復興祈願」と「御鎮座350年奉祝」のため
 6月9日(土)に開催される『つきじ獅子祭り』で
 担ぎ棒にくくりつけられ“お神輿”として担ぎ出されます。
 “本御輿”をあわせると3基になる“お神輿”を、
 今までは普通は1基だけ・3年に1度の“本祭り”でも2基を選んでの担ぎ出しでした。
 しかし今年は大盤振る舞いで、
「本御輿」「天井大獅子」「お歯黒獅子」の
 3基が揃った初巡行を特別に見られるそうです。
 ※「お歯黒獅子」はその名のイメージ通り、女性だけが担げる“女御輿”になるみたい。


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