所  謂、  東  京  散  歩。 -29ページ目

所  謂、  東  京  散  歩。



世 間 に 遍 く 知 れ 渡 っ た 名 所 や、

少 し 胡 散 臭 い 好 事 家 向 き の 数 多 の 珍 ス ポ ッ ト。

倦 む こ と の な い 東 京 散 歩 の 備 忘 録 で す。

fami


【事件現場】の紹介は“野次馬”みたいでどうかと思ったのですが、
 通りかかってしまったので・・・。
 
 ここ「桜新町」はサザエさんの作者「長谷川町子」が晩年を過ごした場所で
 “長谷川町子美術館”が20年前に開館、
 街おこしのシンボルとして至る所に“フグ田&磯野家”の面々の絵が・・・。
 そんな「桜新町」地下鉄出口前のメインストリートに
 ファミリーの銅像が立てられ“新しい名所”となったのが今年の3月です。
 しかしご存知の通り、
 5月に“波平”のトレードマークである頭頂部の一本の髪の毛を
 抜かれる事件が2回発生。
 大々的に“植毛式”を行い【強い髪の毛】にしましたが、
 先日またもやその毛も抜かれてしまったのです。
 銅像を設置した“桜新町商店街振興組合”では
「明るいマンガのイメージを損なわないように警察沙汰には・・・」とおっしゃっているようですが・・・。
 ※小さな穴だけが残っていました・・・。年内中には再度植毛するようです(^_^)v

 “波平”ご本人は「“カツオ”でも、こんな幼稚なイタズラはせんわ!」と怒りながらも、
 口癖の「怒る側の身にもなりなさい(たかが髪の毛1本で・・・)」と諭しているのかも。
 或いはもっと大人の対応で、
「桜新町の名が広まるのだったら、ワシの髪の毛くらいいくらでも(1本しかないけど!)くれてやるわ~」と
 豪快に笑い飛ばしているのかも。
 ※でも、この一本の髪の毛こそが“波平”のアイデンティティーの拠り所なのですが・・・(iДi)


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key


 住宅街をブラブラしていると
 個人宅に面白そうなモノをみつけることも度々。
 しかし特定できる的なモノ(?)を
 ブログで晒すわけにもいかず
 お蔵入りすることもしばしば。
 それが個人情報のフルスペックが並ぶ
【表札】ともなれば絶対に公開など・・・!?

 これをみつけた時は
 キーボードに暗証番号を打ち込む式の
 鍵のいらない最新キーレス錠(インターフォン付)かと。
 でも
近づいてよくと見る
 キーボードの“キー”が並び替えられ
 郵便番号&住所&名前になっていました。
 一瞬見ただけじゃ分かりにくいけど、
 廃物利用の【表札】だと理解すると
 洒落が効いてて中々面白~い。
 キーの文字を加工して自主規制の基準をクリア!
 そっと
遠慮がちの公開です。
 ※他には、見つけるとラッキーな気分になれる【有名人と同姓同名さんの表札】。秘かに撮って一人で楽しんでいます・・・(^▽^;)

KEY


aitamago


 谷中にある喫茶店「愛玉子」。
 
 “オムレツ”・“目玉焼き”・“茶碗蒸し”・“かに玉”・“だし巻き”・“玉子丼”etc.
 愛すべき“玉子料理”は多いけど
 この「愛玉子」はどうも違うみたいで・・・。
 
 “愛玉子・オーギョーチイ”とは
 “アイギョクシ”・“カンテンイタビ(和名)”ともいわれ、
 台湾に育つ“イチジクの仲間”の植物。
 そのゴマほどの種子※イチジクの仲間なのに種はゴマほど!
 布袋に入れて10分ほど揉むと、
 たくさん含まれている“ペクチン”によって
 常温でも寒天のように固まるという珍しい特性を持つそうです。
 それを冷やしてレモンシロップなどをかけて提供するのが
 このお店一押しのスイーツ「愛玉子」だとか。

 そっと覗いてみましたが
 店内は見ようによってはレトロな、
 言い方を変えれば場末の雰囲気に尻込みして入れず・・・、
 未だに「愛玉子」は食しておりません。
 ※それに「ゼリーは夏の食べ物」という偏見からどうしても逃れられず・・・。でも「バーミヤン」の通年メニューにもあるようだから、私が無知なだけで実は有名?(*_*)


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kouraku


「政治を行う者は、人々が楽しんだ後で楽しめ」という
 “後楽”の心構えから名づけられた『後楽園』。
 水戸藩上屋敷の庭園で
 黄門様の名でも有名な2代目藩主「水戸光圀」が
 改修・完成させたものです。
 ※岡山の「後楽園」と区別するために、今は「小石川後楽園」と呼ばれています。

 そこは深山幽谷を思わせる都心に残る貴重な空間。
 遠く後の世の人間にまで
 紅葉が美しい「回遊式庭園」を
 散歩する楽しみを与えてくださるとは
 さすが「天下の副将軍」!
 ※でも黄門様もその前に、充分楽しまれたのでしょうけれど('-^*)/

 右奥に見える「東京ドーム」は『後楽園』への日当たりに配慮し、
 こちら寄りの外野に向かって
 屋根の高さが低くなるよう設計されているそうです。
 ※左奥は地上27階の「文京シビックセンター(文京区役所)」、別名『文京御殿』(^_^)v


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tennyo


「日本橋三越本店」本館にある
 4階分の中央ホール吹き抜けにそびえ立つ
 高さが10m以上もある「天女(天女と書いて「まごころ」と読ませています)」の木彫。
 名匠「佐藤玄々」が多くの弟子と共に
 10年もの歳月をかけ昭和35年(1960年)に完成させた
 圧倒的な存在感を放つ豪華絢爛な大作です。
 ※気象庁前のお濠に立つ“和気清麻呂”の像も同じく「佐藤玄々」(当時の名は佐藤朝山)の作品です。
 
 計画された当初は
 制作期間は2年・制作費は400万円(実際には数億円かかったそうですが・・・
 高さ6mほどの「天女の像」でしたが、
「玄々」の思いはそんなものでは収まらなかったようで
 色んな意味で欲張りです。
 
 でもあまりにも欲ばり過ぎて、
 主役である「天女」様が
 イソギンチャクのような 
 過度な周りの装飾の中に埋もれて
 目立たなくなってしまった気もしますが・・・。
 50年前の数億円は今の価値だと50億円以上だとか・・・(@_@) 背面も凄いから、見学の際は絶対お見逃し無く~(^-^)/


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sakushi


 観光地なんかでよく見る「トリックアート美術館」。
 東京では「高尾山」「お台場」「東京タワー」や「遊園地」にも。
 “美術館”と名乗るのは少し厚かましくない?的な
 見た目は“ちゃっちい”作品が多いのですが、
 写真で撮るとコレが案外楽しくて&美しくて。
 ファミリーやカップルで一回くらいは
 行ってみても良い場所ですネ。
 ※「思い出」をすぐに忘れちゃうから、写真で必ず残すタイプの私にはピッタリの場所ともいえます(T▽T;)

井の頭公園」の裏通りで、
 すごく単純な「トリックアート」を発見!
 スピードオーバーの車が
 路上の出っ張りにビックリして
 交差点手前でブレーキを踏む仕掛けです。
 ※この手のアートには都内の裏道のあちこちで出会えます(^_^)v

 地面に大きなが開いていて
 悪魔がその中から登ってくるみたいな
 迫力のある作品をどこかの「トリックアート美術館」で
 見たことがあります。
 路上にそんな凝ったモノも面白いかナ~
 と一瞬思いましたが、
 あまりリアルでインパクトのある絵だと
 効果はあるけど急ブレーキを踏んで逆に危ない?
 ※光の当たり方を右左のどちらかに統一した方が、もっと“リアル感”が出る気がします(^-^)/


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INSATSU

 “江戸五色不動※白黒赤青黄”の一つ「目黒不動尊(瀧泉寺)」の
 前に立つ「野村宗十郎」の銅像
 宗十郎(1857-1925)は「築地活版製造所」という会社の社長で、
 日本に【明朝体活字】を普及させた人だそうです。
 ※碑文や銅像の文字には【明朝体】は一つも使われていませんでしたが・・・(^_^;)

【明朝体】は【ゴシック体】と共に
 とても代表的な印刷用フォント(書体)の名前。
 横棒は細く・縦棒が太いのが特徴で、
 中国・明朝の時代の木版本で使われ
 様式化したことから名づけられたようです。
 ※書籍の本文は【明朝体】の独壇場でしたが、解像度に制約のあるのモニター表示には【明朝体】はあまり適さず、近頃はタイトルで見る事が多いかも・・・(^ε^)

【書き文字】を活字用に変換にした【明朝体】ですが
 逆に【書き文字】に影響を与えることも多かったようで、
 例えば 〔髙(ハシゴ高)〕と書かれることが一般的だったのが
【明朝体】の字体が〔高〕だったことを理由に
〔髙〕は誤りとされたみたい。
 ※「髙橋」「髙田」「髙木」さんなど漢字にこだわる方は多いですネ~。近頃は変換で文字が簡単に出るようになったけど、ちょっと前までは大変でした(-。-;)


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SARUTA


 “見ざる・言わざる・聞かざる(三猿)”の上で
 “赤く着飾るお猿さん”、
 なかなか愛嬌の有るお顔です。
 
 ここは道の神様「猿田彦大神」を祀る
『巣鴨猿田彦庚申堂』の入口。
 このお方が「猿田彦大神」様? と思いますが、
「猿田彦大神」は名前に“猿”の文字はあるものの
 鼻の長さは約1.2m・身長は約12.6mで
 “天狗”の原型にもなった
 ちょっと恐ろしい風貌だとか。
 大和田獏や明石家さんま・池野めだか・いるか・中村うさぎ・美空ひばり・山田パンダ etc.(敬称略)が、名前に入っている生物に似ていないのと同じ?
 
「庚申堂」の“申”の字が“サル”とも読む共通性でも結びつけられ、
 狛犬の代わりに“猿”(左側にもう一体あるのです)が入口に立てられたようです。
 ※“庚申信仰”には「三猿」は不可欠なモチーフ! o(×o×)o o(x)o x(o)x
 

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haze


 だ~れかさんが だ~れかさんが
 だ~れかさんが み~つけた
 ち~さい秋 ち~さい秋
 ち~さい秋 み~つけた♪

 む~かしの む~かしの 風見の鶏の
 ぼ~やけた トサカに はぜの葉一つ♪

 はぜの葉赤くて入日色
 ち~さい秋 ち~さい秋
 ち~さい秋 み~つけた♪

 
 
 
 昭和30年「サトウハチロー」作詞の
 童謡“ちいさい秋みつけた”の3番の歌詞。
 写真は歌詞の中に出てくる“ハゼノキ”です。
 
 文京区弥生にあった「ハチロー」の
 家の庭には“ハゼノキ”があって、
 仕事部屋で腹ばいになった彼の
 目に入ったこの深紅の紅葉が
 童謡を書くきっかけになったとか。
「ハチロー」の没後
 家は記念館となっていましたが、
 平成7年(1995年)に閉鎖され
 残された“ハゼノキ”は延命のために
 この「礫川(れきせん)公園」に移植されたのです。
 ※“ちいさい秋”というと「秋の気配」でしょうが、東京は既に「晩秋」。“ハゼノキ”も紅葉の盛りを過ぎ、少し葉っぱが寂しいかな~。


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tora


 たくさん並んだタイガーマスクのマスク。
 よく見るとデザインが微妙に違いますが、
 これって中身の人の違いなの?
 
 タイガーマスクの中身の元祖は「伊達直人」。
 たくさんの「伊達直人」が
 “ランドセル”を児童養護施設などに
 プレゼントしたなんてこともありましたネ~。
 
「プレゼントする」のは楽しいけど、
「プレゼントを選ぶ」のは
 難しくてとっても悩むんですよネ~。
 今年の“お歳暮”はどうしよう・・・。
 ※“善意の象徴・ランドセル”も数が足りなかったり揃ってたりと、貰う側の一番欲しい物では無かったみたいですし・・・。でも「贈らない」より「贈った」の方が・・・。


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 ※秋葉原と並ぶオタク文化の発信地、いつか行った「中野ブロードウェイ」の入口にあったショーウインドウです(^-^)/