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携帯電話?芸術品?新しい価値観のiida

$BUZZR PRESS-グラフ
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口コミ指数(Bas)は、ブログの中でどれぐらい出現したかを表す独自指標です。
デザイン性に定評のあるauから発売された携帯電話のブランド「iida(イーダ)」。2001年に始まったau design projectが進化したブランドとして4/7に発表されてから4カ月弱が過ぎた。iidaは外部デザイナーとコラボレーションした「暮らしをデザインする」携帯端末や周辺機器が斬新で、中には携帯電話という枠にとらわれないものもあり話題を呼んでいる。製品は順次発売されていたが、4月の発表時に度肝を抜いた草間彌生氏デザインの携帯電話が7/30にいよいよ発売されることになり、再度注目されている。
口コミ指数はブランドが発表された4/7の週は製品がテレビで紹介されたりしたため、グッと伸び、4/17に第一弾が発売されると再び増加。5月・6月は5/25のau夏モデル発表会以外は大きな話題がなかったため、低めの数値で推移。その後6/27に第二弾が発売したものの大きな変化はなかったが、しかし7/12から2ちゃんねるで公式サイトのコンテンツが重すぎることが話題になったため、図らずも口コミ指数も上昇、すぐに公式サイトは改善されてアクセスしやすくなり話題は沈静化したが、前述の草間彌生氏デザインの携帯電話発売のニュースに7/24以降急増した。

iidaについては多くのブロガーが
「凄いブランドが登場しましたよ!」
「auはなかなか頑張ってますね」

などと機能だけではなく、デザインに遊び心を取り入れた姿勢を評価している。
製品については
「すごくカッコいい~ドコモユーザなのに惹かれてしまう」
「これを持っている男の人ってもてそうですね」
「着眼点がいい。使うのが楽しくなりそう」

と好評のようだ。しかし、これまでのau design projectは評価が高く、期待されているからか
「“au by KDDI”のロゴがしっかり付いているけどいらない」
「au design projectは長く使いたいのに壊れてしまう。 iidaは大丈夫?」

というような不満や不安があるようだ。

インパクトが強かった草間彌生氏デザインの携帯電話は
「個性的でこれぞ、iidaですね」
「キュートでサイケでポップでクレイジー?見とれます」
「すごくかわいくて欲しい~でも高そう。買ってももったいなくて飾っておきそうだな」
「まさにアート。実物が見てみたいですね」

と草間氏の特徴である水玉模様をあしらった犬やバッグ型のデザインにブロガーは興味津津だった。しかし発売を前にして、かねてより噂はあったが価格が10万円と100万円ということが明らかになり、
「欲しかったけど、これはどう考えても無理です!」
「100万携帯!せいぜい10万円かと思ったよ」
「誰が買うの???」

と驚きが隠せないようだ。そして
「携帯電話という日常的に使用するものが芸術品になる意義はあるのか」
「草間彌生の作品を携帯にした感じで、そもそもこれは遊びというか実験みたいなものでしょ」

と携帯電話と芸術品の議論に発展しそうだ。

しかしデザインを追求するiidaはユーザーに新しい価値を提供していることは確か。auの勢いが鈍くなっていると言われて久しいが、それだけに 「Create it! ~チャレンジの先に、新たなバリューを」をキャッチコピーとしているauがiidaだけではなく、今後どのような携帯生活を提案してくるか楽しみだ。

(2009年7月29日)