オペラ座に入った! | 子宮頸がんサバイバーのつぶやき。トラケ後5年経ちました!

子宮頸がんサバイバーのつぶやき。トラケ後5年経ちました!

2012年7月、子宮頸がん手術(広汎性子宮頸部摘出術=トラケレクトミー)を受けました。無事、2017年7月に5年経過致しました。
現在の悩みはリンパ浮腫。もっと仕事がしたいのに、痛くて思うように出来ません!

パリのオペラ座といえば、凱旋門、エッフェル塔と並び、パリのシンボルですよね⁉︎

正確には、パリのオペラ座は2つあり、古いのと新しいのがあります。
ここでは、古い方の”オペラ ガルニエ”の話になります!

外から見たら、中はどうなっているのだろう?と思いませんか?

外観も豪華絢爛ですが、中はいったいどうなっているのか、以前から興味深々でした。

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たまたま観劇好きな方がチケットを取って下さり、中に入る機会が遂に巡ってきたのです!

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こらは、入り口正面の中央階段。
なんだか、映画タイタニックのワンシーンが浮かんでしまいます!
テンションアップアップ

座席は、アリーナ席が1階部分に、
2階以上は全て壁に沿ってズラリと小部屋が並んでいます。

↓こんな感じです。

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この小部屋は全てセパレートになっているためそれぞれに出入口の扉が付いています。外から見ると、扉がズラリと並んでいて、その扉は人が1人通れるぐらいの小さな木の扉で、とても歴史を感じるものでもあり、船や寝台列車のコンパートメントに入るようなワクワクした気持ちにさせるものでもありました。(写真を撮り忘れてしまいましたショボーン)

どの扉なのかが全く分からず、ウロウロしていたら怖そうなオペラ座の人と思しきオジサマがおられたので、チケットを見せたら目の前が自分の部屋でしたあせる

わざわざ鍵を開けて入れてもらったので、チケットのない人が潜り込めないようになっているのか、防犯の為なのか分かりませんが、外からは鍵がないと入れないしくみのようでした。

劇場内部の豪華絢爛さは言うまでもありませんが、圧巻なのは天井画で、シャガール作のこの美しい色彩がまたオペラ座に文字通り彩りを添えてくれて素晴らしい高揚感を与えてくれるものでした。

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オペラ座は、公演のない日は有料で見学が出来ますし、同じくシャガールの天井画が美しい回廊なども案内してもらえるようですので、そちらも見る価値があると思います❗️
機会があれば、ぜひ中に入ってみて欲しい建物です。オススメですヨ。

肝心の公演内容ですが、コンテンポラリーというジャンルのバレエで、私は全くそちら方面の知識が無く評価が出来ないのですが、今回は初めてオペラ座の内部の構造が分かったので大変満足でしたアップアップラブ