パリに来るまでは、正直言ってヨーロッパって、食材があまり豊富ではなく、新鮮なモノを食べたかったら、高いお金を払わないと食べられないと思っていました。
でもそれは無知なわたしの完全なる思い込みで、フランスの食材はまぁ驚くほど美味しくて新鮮で、とても安かった!
特にお肉はハズレが無いというか、どの部位を買っても、柔らかくて美味しいし、思っていたよりも新鮮で安いのです。
フランスは農業大国とよく言われますが、
酪農や畜産も盛んなのでしょうね。
チーズ大国ですし…
チーズも、とにかく安くて美味しいので、
常に切らさないように何種類も買っていますが、日本に住んでいたら考えられないことです!
バターも、驚くほどフレッシュで美味しい!
そして、野菜も豊富で安いです。
残念ながら、魚の部では日本に軍配ですね!
それと、お米。
日本は米大国ですし、海に囲まれた国。
お魚が美味しいのは当然ですよね。
やはり、その国のメインの産物というのは新鮮で安くて美味しいのですね~(^o^)
ごくごく、当たり前のことに改めて気づいたパリ暮らしでした…
日本でも、もう少しチーズやフレッシュバターが安く買えるといいですよね!
お米文化の国だから、そこまでのニーズが無いのかな…
こちらは、パンの文化ですからそれに付随するアイテムも発展するのでしょうね~
パン→バターやチーズ→肉やハム→ワインとつながり全て安く手に入りますし、安くてもちゃんと美味しいです!
あ~、魚の塩焼き食べたい!!
という訳で食文化について、日々考える今日この頃です…