LVA手術(1)ICG検査【リンパ浮腫】 | 子宮頸がんサバイバーのつぶやき。トラケ後5年経ちました!

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2012年7月、子宮頸がん手術(広汎性子宮頸部摘出術=トラケレクトミー)を受けました。無事、2017年7月に5年経過致しました。
現在の悩みはリンパ浮腫。もっと仕事がしたいのに、痛くて思うように出来ません!

みなさん、こんにちは !

ただいま、LVA手術のためT大学病院に入院中です。
超絶ヒマなので、LVAの記事を書いていこうと思います。

すでに、みなさまご存知の通り、リンパ浮腫には、コレといった
明確な治療法がなく、発症を予防する、発症したら現状維持に努める
といったことが、自分でできることの限界です。

私は、子宮頸がんの手術後すぐから、イスに座っている状態での、
鼠蹊部が張った違和感を感じはじめ、その後仕事復帰してから、
みるみる悪化しました。。

今後も、仕事は続けていかなくてはならないため、
今回少しでもリンパ浮腫を軽減したくて、手術を決断しました。

私の浮腫は、右脚の鼠蹊部にぺったりとモチが張り付いた感じになり、
リンパ液をたっぷりと吸った脂肪が、ボニョン!と居座っています。

それは、手術前に行うICG検査という検査で明確に分かります。

足の親指と人差し指の間、くるぶし×両脚の、計4箇所に、
緑の液体を注射して、特殊な光がでる、懐中電灯のようなもので照らすと、
リンパ液が溜まっている場所がキレイに光を放つのです!キラキラキラキラ

私は、日頃からモチが張り付いていた箇所が見事に光っていて、
自覚症状と一致して、なんだか満足な気持ちになりました。。(笑)

それで、この右の鼠蹊部の浮腫をメインにターゲットとして
手術をすることとなりました。

ICG検査のための、緑液を注射した場所は緑色に染まります。
しばらく色はついたままのようです…

ちなみにこの注射痛いです…
でも、麻酔に比べたら、たいしたことないかドクロ

photo:01


photo:02



実際に、リンパ液の固まりがキレイに光っている画像も(モノクロです)
お見せしたいのですが、教授のカメラにおさまっているので
私は検査中にはさすがに撮影できませんでした…

手術の記事は、次回また更新します!