博士の異常な(物産展への)愛情~または私は如何にして休息するのを止めて物産展を愛するようになったか~ -67ページ目

渋谷でパリは燃えているか

ここの所、連続でご紹介の東急フードショー出店の『アルティザン・テラ』さん。
物産展もないので、昼飯購入の為に度々出向いております。
先日紹介の薄っぺらいアンパンは「アリコ」っつーお名前でした。
まぁ当然のごとく他にも色々な種類のパンを購入しておりますよ、そりゃぁ。
それらついでは次回出店された時にご紹介と思いました。


・・・ですが。

今、取り上げずにはいられないパンがございます。
しつこいようですが、3回連続で『アルティザン・テラ』です。


前に食した「カレーパン(仮)」の横の、似たような形態の丸っころい物体。
しかし横に転がるテカテカでパン粉をまとったヤツと違い白い粉がボディを覆っています。
いかにも「甘いです」といった感じで陳列されている。
形状からいって「カレーパン(仮)」と同じパン生地だと推察できます。
で、名前が「パリ風クリームパン」

諸国の異常な愛情~または私は如何にして休息するのを止めて物産展を愛するようになったか~-パリ風クリームパン

・・・パリふう?
パリってーと、あの花の都といわれている所だよねぇ。

さてこの時点で考えてみよう。


この「パリ風クリームパン」と一般的クリームパンとの違いは、
粉糖をまとった甲高の亀の子たわし大のフカッとパン生地(推察)なこと。
クリームはカスタードもしくは生との2段構えであろう。
クリームが違ったら最早クリームパンじゃないしね。

まぁ食ってみりゃ解るわなと、早速食ってみます。

案の定カレーパンと同じフカッとした
厚手のドーナツかソフトなスコーンといった感じのパン生地。
その中にベチョっとではない、ドロっとでもない、
言うなれば・・・モタっとした感じの、重みのある、卵と牛乳のバランスの良い
カスタードクリームが入っています。まぁ、コシの弱いカスタードプリンですわ。
この重みがフカッとしたパン生地と良い関係であります。
旨いです。これはデザートの分類でよいのでは?などと思います。


が、外に振ってある粉糖がちょっと邪魔かなとも思いました。
粉糖振る位なら中に酸味のあるフルーツソースを入れてくれとか思いました。

まぁ個人的意見ですけどね。
22日(水)まで出店してますから、興味がわいたら一度お試しを。

はたして見た目と味は比例するのか?

先日が紹介の『アルティザン・テラ』さんですが、
本日あらためて東急フードショーに赴いてみますと
あると思いっきり断言した「マカロン」がありませんでした。
ので、お詫びと訂正をいたします。
ごめんなさい。ウソついてしまいました。私が見たのは幻でした。
・・・でも世田谷区下馬の本店にはあるので、ご容赦を。


ということで、軽いショック状態でふと売り場に眼をやると、
昨日のカレーパンに負けず劣らずかなり個性的なヤツが居りました。


話は変わりますが、皆さんは菓子パンをペチャンコにつぶして、
薄っぺらいゾウリやワラジの様にして喰らい、
「食べ物で遊ぶんじゃねー!」と親にシコタマ怒られた経験がある方も
少なくないのではないでしょか。


まさにあの遠い日の、
子供の戯れの被害者たる菓子パンの、
あの薄っぺらな労しい姿が、
目の前にあります。


諸国の異常な愛情~または私は如何にして休息するのを止めて物産展を愛するようになったか~-薄いアンパン


とはいっても店側は遊んでいるわけじゃぁないでしょう。
何らかの意図があってのこの形なのでしょう。
が・・・。
なんとも表現しづらい色合いのコヤツは
薄さ2~3mm程度で表面にゴマをちりばめていて軽い透明感もあります。さながら「ゾウリ」。
口さがない連中ならば「巨大ゾ●リ○シ」というであろう。

ボディ中央には押花の、まさに押花然とした桜の花が半ば埋もれています。
・・・てことはこれ「アンパン」かえ?

詳しい素材は不明で、名前はすっかり忘れてしまいましたが確か3文字だった様な気がします。
そんなこんなで衝撃と興奮と驚愕とを引き連れて私の前に現れたのです。大袈裟ですが。

さてお味の方ですが、薄いながらに歯ごたえがあります。
この辺はオーガニックなパンに見受けられる特長ですな。
パン生地は薄いながら香ばしい。でも正体がイマイチ解らんです。
で、中はやはりこしあんが薄くもしっかりと入ってます。
しかも水気が少なくポロっと崩れます。
気をつけて食べないとテーブルや洋服はあんこまみれになります。


見た目と味とで2度おいしいです。
ほかの人に紹介して反応を見るのも良いです。
実際、見せてみると良いリアクションが返ってきまして、
方向性の違う2つの満足感が得られます。


二度あることは三度ある「渋谷、春のカレーパン祭り」勝手に実施中。

カレーパンです。また。

といっても今回はお店が違います。
東急フードショーのジス・ウイーク1に出店していますところの、
『アルティザン・テラ』なるパン屋さん。パン屋さん?

フードショーのサイトの紹介文には


「東急フードショーでも人気のショップ「ラ・テール」が、
さらなる深化を目指し開いた新ショップです。
日本初の有機JAS認証を取得した工房で焼き上げる
ビオなパンをご賞味下さい。」


と書いてあります。
ここに書いてある「ラ・テール」ってのは『ブーランジェリー ラ・テール』のことでしょう。
確かにここのパンは良いです。どれもこれも個性がありやす。旨いです。
その次の「ビオなパン」の「ビオ」っつーのは何ぞや?
調べてみたら「自然派」といったことみたいです。
ぶっちゃけ良くあるオーガニックとか無農薬・自然栽培といった感じのコンセプトです。


で、なぜかパン屋に「マカロン」があります。
ここ数年でそこかしこのケーキ屋さん洋菓子屋さんでマカロンを見かける程に
流行中のマカロンですが(ファミマでも売ってます)、パン屋で見たのは初めてだ。
その他チラシにはケーキまであります。多角経営です。
でも出店している品々は確かに有機系な形と色と大きさで、
コンセプトを如実に表しています。


だがここに一種異様な存在感で陳列してあるパンがありました。
オーガニック系には似つかわしくない油で光ったボディはまさに見慣れたアイツ。
なんでこんなヨーロピアンスタイル全開の店にオマエが?
日本で一般的なカレーがイギリス・ヨーロッパ経由というのは重々承知してますが、
ココはキミの居場所じゃないんじゃないかい?「カレーパン」さんよぉ!


諸国の異常な愛情~または私は如何にして休息するのを止めて物産展を愛するようになったか~-アルティザン・テラ


などと思いつつ正式名称に「欧州」とか入っていた気がしましたが、忘れちゃった。
とはいえ痩せても枯れても「カレーパン」の称号を与えられたのだから、喰らってみにゃなるまい。

結構な分厚さとテラテラと輝くボディとカリカリのパン粉。
パン生地が厚い。一般的なカレーパンの3倍以上あるのでは?食感もフカッっとしている。
カレー自体は辛さは抑え気味で子供でもイケるであろう。
見た目よりも油っこさがないから胸ヤケしやすい人でも大丈夫かも。
これがオーガニックのなせる業なのか?


まぁ、でもカレーパンつーよりもカレードーナツって感じ?
もう一回り小さくして食べやすくお求めやすくするとウレシイですな。