福岡物産展_その1
4月2日。本日より8日水曜日まで東急百貨店東横店で
『第10回 福岡物産展』が開催される。
通常、福岡県物産展といえば「とんこつラーメン」と「明太子」と「かるかん」という
東京駅のお土産売り場でもそろっちゃう品々が幅をきかせる、
大変おなじみな感じ盛りだくさんの解りやすい物産展である。
しかし、福岡県物産展で決してはずしてはいけない、
鉄板の人気と知名度と、実演販売という
臨場感を最大限に活かしたアプローチで消費者をトリコにする
大宰府天満宮銘菓「梅ヶ枝餅」がある。
何は置いても「梅ヶ枝餅」。これは行かねばなるまい。
午後1時。
エスカレーターで8階まで昇ると目の前に『豊島蒲鉾』の赤い暖簾が広がる。
ココ最近、どこの物産展でも昇りエスカレーター前は洋菓子系の店舗が陣取っているので
いきなりの蒲鉾屋さんで真赤な暖簾。
胸が躍る。牛の気持ちが理解できた一瞬。
それにしてもさすが物産展初日。おばちゃん密度の異常な高さ。
店の前はもちろんのこと、通路やエントランス。
果ては非常口にまであふれかえるおばちゃん。試食に群がるおばちゃん。
イートインの店舗を覗き込むおばちゃんの団体。
今ここは巣鴨並の高齢地帯。・・・たぶん。
それはさておき、おばちゃんの頭の海原の先に「梅ヶ枝餅」がみえた。
が、行列。大行列。非常口を突破してる。
当然おばちゃんもいっぱい。これは尋常ではない。
初日ということもあるが、購入までに2~30分はかかる予想。
本日の購入を断念。
しゃーないので昼飯の購入のため『味処 仁志甲』へ。ここも結構並んだ。
店員さんがしゃっしゃかおにぎり握ってるのを見つつ並んで「地鶏おにぎり」を購入。
というか、おばちゃんたち皆あわてすぎ。商品たんまりあるのに、手にとって並ぶ。
まだ会計まで5人くらいあるのに手に取っちゃう。
挙句一度手に取ったものを取りかえちゃったりする。
もう少しおちつきなさい。マジで。
なんて事をぼけっと考えていたら目に入った。
『お好み焼き いしん』・・・旨そうだ。
しかし「おにぎり」に「お好み焼き」ってのはなんともやりきれない。
これじゃ大阪物産展じゃないか。などと思いつつ店頭に立つ。
「小倉発祥焼きうどん」・・・これだ!
つーことで焼きうどん購入。
かろうじて福岡物産展の体を保つ。
さて初日だし、こんな感じで良いかなと思いつつデザートを物色。
その矢先なんとも不可思議なものを発見。
『博多 中洲 フランス料理 こじま亭』フランス料理屋さんがデザートで出店中。
そしてそのデザートがその名も「もっちープリン」。
餅の中にプリン。・・・すげーぜ!
見た感じは某雪見ナントカである。白くてドーム型。
味の見当がつくが、その形状に淡い期待感があふれるので購入。
そんなこんなで持ち帰り、厳粛に食す。
その前に、「地鶏おにぎり」でちょいと気になったので検索。
・・・・・・薩摩知覧鶏?知らんな。
「地鶏おにぎり」・・・・・・・・・地鶏とゴボウはベストカップル。堅い絆を感じる。
「小倉発祥焼きうどん」・・・・濃厚なうまみのニクい奴。紅しょうがは好みによる。
「もっちープリン」・・・・・・・・プリンという割りに大変ミルキーな味わい。プニョプニョ。
さて、次行く時は「梅ヶ枝餅」と地酒を購入するとしよう。




