合宿で子供たちに見てもらう映画 | 直心會 武勝館

 

 

前に、何にしよか迷ってる

とブログで書いたら

ブロ友さんたちが

いろいろ教えてくれた。

 

 

 




候補に挙げてたのは

ヒックとドラゴン

虹色ほたる 永遠の夏休み

すずめの戸締り

スウィングガールズ

クイール

ジョゼと虎と魚たち

君の膵臓をたべたい

耳をすませば

ビリギャル

時をかける少女


 

 


上記以外で

提案していただいたのは


河童のクゥと夏休み

君たちはどう生きるか

子ぎつねヘレン


 

あれから次のを見ました。

ヒックとドラゴン

すずめの戸締り

クイール

君の膵臓をたべたい

耳をすませば

ビリギャル

子ぎつねヘレン


 

それと、

ネットでの評価が高かった

僕のワンダフルジャーニー

ホームアローン


 

河童のクゥと夏休み

は7年前に子供たちに

見てもらってて、

君たちはどう生きるか

は合宿までにDVDの販売が

ないので対象外に

させてもらいました。

 

それと、

虹色ほたる 永遠の夏休み

時をかける少女


は昨年見た

君の名は

と同じような

タイムスリップ系なので

除外しました。



で、せっかくなんで

俺の独断と偏見の

レビューを書いておきます

 

順番に行きます。

 

ヒックとドラゴン

海外のアニメらしく

展開が忙しすぎるかな?

設定自体、現実離れ

しすぎてる。

あと、ごめん正直に言うと

俺が見たんが吹き替え版

やったんで途中で見るん

しんどなって止めた。

日本のアニメはええけど、

海外のアニメを日本語に

吹き替えたもんって

見られへんわ。

洋画でいつも思うけど、

吹き替え版は論外。

不自然。

見られへんわ。

なんで、あんな

へんてこりんなセリフに

なるんやろか?


 
すずめの戸締り

 

監督の名前ばかりが

 

独り歩きして作品

 

としては3流かな。

 

この監督の作品は背景画が

 

実写の様で

 

素晴らしいんやけど、

 

人間であるとか物体が

 

すごい2次元的な

 

色合いなので逆に浮いて

 

見える。

 

俺から見たらそこまで

 

背景画にこだわらんでも

 

ええんちゃうかな
 

と思うし、人間をもっと

実写のように描ける時代が

いつ来るんかなと思う。

ストーリーは正直がっかり。

君の名はなんかは

CGを駆使したら実写でも

作れるんではないか

という内容だったけど、

これは漫画。

椅子が人間って・・・。


 
クイール

動物と人間の

ヒューマニズムストーリー

なので1番期待していたが

盲導犬の生涯が

フォーカスされていて

あとに小林薫と椎名桔平の

個性が強すぎて

さわやかさに欠けたかな。

いい映画ではあるけど。

 

君の膵臓をたべたい

ヒューマニズムな映画の中

では1番よかった。

予想外の別れ方だったので

ちょっとポカンとした。

消化不良的な・・・。

そこはセオリー通りで

ええやろとも思った。

そうはいっても

1番泣ける映画やった。

ただ、小学生低学年に

見せるとなると、

まず、タイトルがグロい

俺自身も最初は見るのに

抵抗を感じた。

なんか、

もうちょっとらしい

タイトルないですか?!
 
それが残念な部分かな。

それに低学年には

まだ早いような気もする。

でも、このブログをご覧に

なってくださってる方には

お勧めします。

 

耳をすませば

1番印象に

残らんかったかな。

特に子供に見せてもなぁ

と思った。

映画とはいえ、ラストで

主人公が楽器を奏で始める

と町から楽器を持った人が

出てきて合奏になる

というのはあまりにも

不自然。

盛り上がる場所では

あるんやろうが、

俺は興ざめした。

 

ビリギャル

目標に向かって動いてる人

それを支えようと

している人が

見ればいろんなヒントが

含まれた映画。

特に親を含めた指導者

教育者には

見ていただきたい映画。

俺の中で

一番、琴線に触れた作品

やった。

 

子ぎつねヘレン

ストーリーは悪くない

ものの映像がやや雑で、

出演者の演技が稚拙な部分

もあり、もうちょっと

お金をかけ本気で制作

していれば

化ける映画になったんでは

ないだろうか?

 

僕のワンダフルジャーニー

ワンコが生まれ代わっても

一人の女の子を守る物語。

欧米的な感覚で違和感。

生き物の死は俺の中では

もっと深いもの。

ライトな感じがした。

 

ホーム・アローン

トムとジェリーや

ホームアローンのような

ドタバタコメディは

俺的には大好物。

娯楽としてはええけど、

観てなんか考えさせられる

という質の映画では

ないので今回はやめとく。

 

人それぞれ感性が違うんで

参考になるかどうか

わからんけど、

俺が皆さんに

お勧めするのは

 

 

 


君の心臓を食べたい



 

 

 



ビリギャル