国立駅 改札口の一本化 | バス★ボラ 【バス・ボランティア・サービス】

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自家用バスを使ってのボランティア活動を中心に紹介しています。
所有バス:リエッセ(路線系)平成12年式
ボランティア活動は地元での福祉団体の送迎のほか、被災地復興支援で主に東北方面へ出向いています。

中央線高架事業は、線路そのものの高架への移動は全て終了しました。
最後に残っていた、国立駅での線路切り替え工事も昨年(平成24年)12月に完了しました。

 
しかし、まだ駅舎本体施設の移動は終わっていない箇所が多く、引き続き工事が進められています。
 

その中の一つ、国立駅。
私の通勤時にも使う駅ですが、この駅、長い間にわたり改札口が南口と北口に別れ、線路で分断されていました。
高架になっても状況は変わらず続いていました。
 

南口は駅舎(あの三角屋根の有名な駅舎ですね)の解体に伴い、若干西側に移動しましたが、北口は一貫して同じ箇所に改札がありました。
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こちらが南口、仮駅舎となっていました。

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同じく南口、12日までで役目を終えます。

 

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こちらは北口。写真に見える右側の建物はパン屋さんでしたが、既に解体が始まっています。 


しかし、とうとうこの改札口、1月13日から一本化され、現在仮設で開通している南北自由通路に繋がるようになります。
既に一部の工事用囲いがシースルータイプのものとなっており、おおよその改札の状況がわかるようになってきました。

 

このように、レイアウト図も掲示されています。
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こちらが今までの状況

  

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これが、13日以降はこのように変更になります。

かなり大掛かりな変化であることがわかるかと思います。

 

既に新しい改札となる場所は北口への通路として使用されており、自動改札さえ設置すればいつでも改札として使えるようになっています。
 

これにより、今まで使われてきた南口と北口の改札は用済みとなり、閉鎖されることになります。
 

南口は仮駅舎と共に解体
北口も駅舎部分と共に解体されると思いますが、北口は建物とコンクリート壁(盛土を受けていた名残り)の撤去もあるので、かなり大掛かりな工事なりそうです。
 

北口はこれまで、手狭な感じが否めませんでしたので、駅舎の解体でどの程度駅前にスペースが生じるのか、期待したいところです。
 

北口は通勤時に使うこともあり、愛着もありました。
就職からずっと使い続けてきた北口。

これまで21年間、ありがとうございました。