日経レストラン | 【燕三条イタリアンBit】オーナーシェフ秋山のブログ

【燕三条イタリアンBit】オーナーシェフ秋山のブログ

新潟市中央区、銀座でイタリア料理店を営んでいます!
日々の出来事を楽しく、時に真剣に綴っています!

の取材をして頂きました
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今回は会社をやるきっかけから



メニュー構成



人材育成



これからの展望など



沢山お話しさせて頂きました
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料理も沢山ある中から



新潟の食材で提供させて頂いている料理をいくつか



スペシャリテは?とか
1番良く出る料理は?とか



聞かれましたが



凄いスピードでメニューも変わっていくし



既存の人気メニューも



常連さんは新しい料理ばかりを頼んでくれたりするので



Bitには1番良く出る料理と言うのがあまりないのです。



昔は良くオマールとかウニパスタでしたが



今は結構コンスタントになり



色々なお客様が色々な頼み方を



シーンや相手によって



段々使い分けれるメニューに



なってきていると思います
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今は



昔やっていたよりずっと取り組みや仕組みは減らしました



勿論必要だと思う事はやっています



けれど本人達の覚悟次第と思います



今日いつも教えて頂いている先輩がBlogで



死守ラインと勝負ラインについてかいていました



死守ラインとは



これを守らなければ死ぬラインです



あそこを掃除し忘れたら‥
発注を忘れたら‥
朝のスタンバイが間に合わなかったら‥
遅刻なんてしようもんなら‥



即ち死ぬラインです



僕の修行時代なんかは



まさに死守ラインです



守らなければ死ぬ程に怒られます



だから



そのラインは



【死んでも】



死守しようと思うのです



1人1人の覚悟があれば



沢山の取り組みや仕組みは必要はありません



勿論スタッフのレベルに応じて



すぐ怠けようとしたり



携帯見ながらスタンバイしたり



作業効率も上がらないのにパソコンを見続けている管理職



沢山の取り組みや仕組みが必要になってくる場合もあります



営業中の携帯電話禁止



なんて良く聞きますが



まさに死守ラインの底辺です



自分の修行時代であれば



1発クビ



と言うか



想像すら出来ません(笑)



Bitは出来るだけ減らしたいですね



トイレがいつもキレイであれば



15分毎のトイレ掃除の取り組みは必要ありません



でもそこを気に出来るカメリエーレやギャルソンがいないお店には



必ず必要な取り組みになるでしょう



残念ながらBitも毎ピークタイムに其処まで死守ライン(守らなければ死ぬライン)として考えられている人間はおらず



取り組みとしてやっています



これは即ちキレイなトイレを使って頂きたい



と言うサービスではなく



15分に1回トイレをキレイにしなくてはならない



と言う作業になると言う事です



勿論死守ラインを沢山持っている人間の方が



どんどん高みに登っていくと思います



そんなこんなで話しが大分それましたが



日経レストラン



皆さん是非チェックお願い致します(笑)