17杯目 龍旗信の巻
もんもんのコメント
本日ご紹介するのは大阪堺の名店『堺ラーメン塩専門龍旗信』である。今回のブラ麺では支店である難波店にお邪魔してきた。
このお店は数あるラーメン店の中でも珍しい、塩ラーメンのみで勝負しているお店だ。堺の本店では、塩一筋で長蛇の列を作ったという伝説があるらしい。
噂の塩ラーメンのスープなのだが、中国産の塩、天然ムール貝、干ぼしごぼう等、さまざまな素材を厳選しているというだけあって、さっぱりした塩味の中にも味の奥行きを感じるものとなっていた。このスープの最初の一口を飲んだ時に思ったのが、「このスープで鍋をしたらさぞかし美味いだろうなぁ~」だった(笑)
お酒を飲んだ後に食べたくなるような一杯だ。
もんもんの評価
ラーメン ★★★
ピリ辛すじ焼き ★★★★
のりくんのコメント
今回行ってきたお店は大阪、堺発祥のラーメン龍旗信。
最近親戚と会う機会があり、大阪に住むリカちゃんに、パッと思いつくお店をいくつか教えてもらったうちの一つだ。リカちゃんありがとう!
堺発祥と書いたが、お店を探しているうちに、難波にもお店があるという事がわかり、今回は難波店に行ってみた。
店に入るまでに若干並んだのだが、その中に気になるカップルがいた。男性の方がいかにも「俺の事だけを見ていればいいんだ、わかるな?」的な目線で女性を見ている、女性の方もおそらくそんな世界観が好きな様子で「わかってるわ、あなた」的な目線でじっと男性を見つめている。
お互いずっと相手の目から視線をそらさない。なにか我慢比べでもしているかの様で、どちらが先に目をそらすのだろうとワクワクしていると、店員に中に入るように呼ばれてしまった。。
店はこじんまりとしていて、カウンターのみ、店内はとても小奇麗で若いカップルに好まれそうな雰囲気、実際カップルばかりの中に野郎二人であった。
この際言ってしまいたいが、我々はホモではない。もんもん、うわぁーすごーい!とかそんなものは一切ない。あしからず。
本題のラーメンだが、塩ラーメン一点勝負のお店で、それだけでオーナーの意気込みが伝わってくる。
頼んだのは龍旗信ラーメン(塩ラーメン)とピリ辛すじ焼き(牛すじを炒めてある)。
麺はやや細めのストレート、やや硬めに感じられた。ラーメンに限っては白ネギor九条ネギが断然合うという自分論の元、龍旗信はよくわかっている。
塩加減は、若干女性を意識しているのかあっさり感が感じられた。飲んだ後の一杯には最適かもしれない。
ちなみに先ほどのカップル、さすがにラーメンを食べている時は目線を合わせてはいなかったが、ラーメンを食べている時の女性の目つきはさっき男性を見ていた目つきとはまったく違いなにかぞっとさせるものであった。。
のりくんの評価
ラーメン ★★★
ピリ辛すじ焼き ★★★★
お店の情報
大阪市浪速区難波中2-10-25
なんばCITYなんばこめじるし内
南海本線「難波駅」下車、徒歩5分
06(6644)2523
第3月休 11席
16杯目 井出商店の巻
もんもんのコメント
本日のご紹介は和歌山の名店『井出商店』。和歌山ラーメンの存在を全国に知らしめたお店だ。
このお店のラーメンを食べに行ったのは随分前のことなのだが、20~30人の行列を並んで食べたのを覚えている。そして、お店を出た時にはその行列が50人ぐらいに増えていたことも(笑)
ラーメンの味の方はというと、見た目には濃そうな印象を受けるスープなのだが、実際口にするとまろやかな味わいでしつこくない醤油味。ストレート麺もこのスープに良く合っている。そして、トッピングに蒲鉾が乗っていたのが印象的であった。
初めて食べたのに懐かしい味がする、そんな印象を抱かせてくれた一杯だった。
もんもんの評価
中華そば ★★★★
のりくんのコメント
先日仕事で和歌山に行って来た。仕事の得意先の方が「和歌山と言えば井出商店!!一度行ってみては?」と親切に場所まで教えてくれた。
恥ずかしながら、自分、そういった情報にはかなり疎い性分でして。。そうなんですか、じゃあいってみようか!とそんなノリである。
和歌山と言えば「ミカン」「梅干」あとは「徳川御三家」。すぐに思いつくのはこんなとこか。
今回行ってきた井出商店はそんな”和歌山と言えば・・・の中にラーメンを食い込ませた偉大なお店”らしいそんな認識で訪れてみた。
店は少々古さを感じさせる掘っ立て小屋に近い木造建物で、良く言えば歴史を感じる。店に入るなり中華そばとたまご!と注文。
すると店員の女性が「たまごはあちらになります。」とカウンターを指差す。
振り向くと、なんとカウンターにゆで卵がお椀型のかごにズラリ。ほほぅ、和歌山そうきたか!そんな心境でカウンターに座る。
自分一人で来た為、もちろんこのゆで卵をどうしたらいいのかは分からない。そばに小皿と塩が置かれているのだから、殻を割って塩を振って食うのだろうが、果たしてそれで良いのかは誰も教えてくれない。
そうこう思案してるあいだに頼んだ中華そばがやってきた。早い、そして助かった!そんな気がした。手に持っている卵を割ると迷うこと無くラーメンの中へ。
きっと間違っているがそんな食べ方があってもいいじゃないか和歌山!そんな心境で箸を割る。
店の外から強烈な醤油と豚骨らしき匂いがしていたので、おそらく豚骨醤油なのだろうと思いながらスープをすすると思ったよりあっさりしている。麺は”中”のストレート、やや柔らかめ。そんな感じである。
感想を一言で言うなら、美味いそしてシンプル!店の雰囲気からそう思わせるのか、なにか懐かしいとも思わせる味付けに思えた。
後味はかなり醤油感が残るのにラーメン自体にはあっさり感を感じさせるのが名店と言われる所以なのかと勝手に解釈して店を出た。
のりくんの評価
中華そば ★★★★
ゆで卵 ★★★
お店の情報
和歌山市田中町4-84
JR阪和線「和歌山駅」下車、徒歩10分
073(424)1689
木休 18席
15杯目 麺屋まるじんの巻
もんもんのコメント
本日ご紹介するお店は、地元である阪急門戸厄神駅の付近にある『麺屋まるじん』。駅近ということもあり開店当初から頻繁に訪れているお店だ。
このお店、正直ラーメンはいまいちなのだが、つけ麺は絶品である。以前からのりくんに、「このお店のつけ麺は美味いから一度食べてみて欲しい」と言っていたお店だ。
つけだしは柚子風味の醤油味で、麺が無くなった後も思わず啜ってしまう深みのある味。麺はモチモチした食感でつけだしとの相性は抜群である。トッピングの卵の半熟さ加減も申し分ない。
阪急から下車し、お腹が空いている時にはついついこの味を思い出して足を運んでしまう、そんなお店である。
ただ、地元びいきの思考で、この店のつけ麺を美味しく感じているのかと正直不安だったが、のりくんもこのお店のつけ麺には満足してくれたので安心した。
西宮在住の皆さん、是非一度このお店のつけ麺を味わってみてっ!
もんもんの評価
つけ麺 ★★★★
チャーハン ★
のりくんのコメント
今回行って来たのは麺屋まるじん。もんもんが以前からここのつけ麺を是非食べて欲しいと言っていたので、期待感と共に店に入る。
店はかなり狭く、カウンターのみで椅子は固定式。客席と作り手との間に仕切りがされている。おそらく店内のせまさ故の工夫だろう。。
もんもんは結構常連のようで大将と会話をしていたのだが、かなり気さくな人柄のように見受けられた。
入って早速つけ麺下さいと注文しようとすると、「ここは食券を買う方式なんだよ」と、もんもんがやさしく・・。
注文したのはつけ麺とチャーハン。その他にも黒ラーメンや白ラーメンなど興味をそそる名のラーメンがあったが、ここでそれを注文するとある意味ギャグである。
注文して結構早く出てきたそのつけ麺には、でっかいノリが麺にささっていた。少々戸惑いながらも常連のもんもんに食べ方を聞いてみると、どうやら自分でやぶって後は好きにしていいらしい。
その原始的な作業になにかワクワクさせられた。麺は太く、しかもあったかい!!つけ麺の場合、麺が水で締められて冷えている事があるが、スープとのギャップがどうも苦手な自分にはありがたい。
食べてみるとなるほど美味い。その瞬間、心の中でまた来る店リストにノミネートされたのがわかった。醤油ベースのスープが麺とよく合っていて、もんもんが薦めるのも納得できた。
半熟の卵、刻まれたチャーシューも文句無く、やぶったノリとでいろんな食べ方が出来、かなり完成度の高いつけ麺に感じられた。一度ご賞味あれ。
のりくんの評価
つけ麺 ★★★★
チャーハン ★
お店の情報
兵庫県西宮市下大市東町
阪急今津線「門戸厄神駅」下車、徒歩30秒
無休 10席


