肺の異常 | ALS記

ALS記

2023年2月13日に診断されて、現在進行中。とりあえず仕事は続けています。進行がとても遅い症例のようで、その状況を記録して発信していこうと考えています。

 4月に受けた脳・肺のCT検査で肺に異常が見つかったのだが、5月の定期検診で今度は肺レントゲンが引っかかった。右肺下部に影があるとのことで、近日中に呼吸器科を受診したほうがよいとのこと。

 

 CTに続いてレントゲンでも指摘されたので、これは受診しないと駄目だろうなと思いつつ「また病院かよ……」と溜息が出てしまう。これで肺に病気が見つかったら、心臓(狭心症・動脈硬化)・脳(ALS)と合わせて重要部位が全滅な感じ。

 

 6月中旬に内科でかかりつけのクリニックへ行くので、ひとまずそこで相談しつつ、7月末のALS外来でも意見を聞いてみてから受診しようかと思う。ALS外来のある病院がそんなに遠くない(2駅+バス)ので、肺もそっちに集約したほうがいいかもしれない。近所の整形外科受診から今のALS外来に辿り着くまでに半年を要したことを考えると、逆算しちゃった方がいいのでは、とも思うわけで。

 

 呼吸器科とか名乗るクリニックは近所に結構あるんだけど、CTを備えているところはほぼない。アレルギーとか禁煙外来が主流だから、定期的にCTをとって経過を見るという形だとやはり大きい病院になるのかもしれない。

 

 幸いにして自覚症状はほぼないので、のんびり考えられるのはいいところ(狭心症は胸が痛かったし、ALSは握力が落ちまくって大変だった)。慢性鼻炎気味なのと痰が多目なのは子供の頃からなので、このところ急に何かが変わったわけではないし。まあ前向きに考えていこう。