花曇りと食べ納め | ALS記

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2023年2月13日に診断されて、現在進行中。とりあえず仕事は続けています。進行がとても遅い症例のようで、その状況を記録して発信していこうと考えています。

 家族に誘われて千鳥ヶ淵に花見に行ってきた。朝早めに行ったものの、やはり人は多かった。開場前のボート乗り場では待ち人数が100人以上はいただろう。そんな中、ボート乗り場の北にある看板が真新しくなっているのに気づいた。

 

千鳥ヶ淵の看板2024

 

こんな感じで「普通の看板です」的な主張をしているが、これが去年の4月だと……。

 

 ガビガビに腐蝕していて、何が書いてあるのか判らなかった。やっとちゃんと直ったんだなと感慨深かった。その後、靖国神社に移動して奥の滝まで見てから食堂で何故か売っていた会津蕎麦をいただく。蕎麦の風味があって予想外に美味。

 

 食後、他のメンバーは更に小川町に行って甘味を味わうとのことだったので、一時離脱。どうしてももう一度食べたかった、神保町はキッチン南海のカツカレーを腹に収めてきた。

 

 移転して初めて行ったけど、店内キャパは移転前の60%くらいかな。カウンターのマイエリアは以前通り狭くて、上の写真範囲のみ。あと、前は複数人数で行ってもバラバラに散らされて相席にぶち込まれていたんだけど、今は基本的にグループはまとめるみたい。時の流れを感じてしまった。

 

 カツを載せた黒カレーは、味が濃くてスパイシーで何かもう懐かしかった。7年ぶりだけど「あー、これだよ」という思いが込み上げてきた。

 

 また行きたいけど、食い納め対称店が他にもあるからちょっと難しいかなあ。そこは残念。

 

 とりあえずその日は、九段下から千鳥ヶ淵・靖国神社を回って神保町・小川町経由で秋葉原まで歩いた。久しぶりに街歩きをして、とてもよい気分転換になった。