あの西尾維新も影響を受けた一人と掲げる小説家にして、元国公立大学教授である森博嗣(ちなみに、『スカイ・クロラ』の原作者でもある)さんの作品。
とはいえ中身は小説ではなく、「自由とは何か?」というテーマに対して、森博嗣さんなりの回答を書いた書籍です。
最初に結論から入る人が多い理系の方(建築工学の博士号を持っている)だけあって、まえがきですでに、その答は書いています。
「「自由」よりは、「不自由」の方が考えやすいのかもしれない。つまり、自分の意思の邪魔をするような、なんらかの力によって抑制されている、すなわち「支配」を受けている状態である。物理的な力によるものから、命令や規則などによる支配まで、仕組みもパワーもさまざまだが、それらに囚われているときに感じるのが「不自由」であり、そういった「支配」から解放された状態が「自由」といえる。」
もっと端的に語っている箇所を抜粋すると。
「自由というのは、「自分の思い通りになること」である」
確かに同感できる節があります。
仕事をしていて、楽だなと思うときは、スケジュールが空いていること(というか、いまだにあるのかよというツッコミはなしで)よりも、上司からあれこれ言われず、好きなように進めているときですからね。
ただし当然世の中には、自由に生きてゆけない理由が山積しているわけです。(だから、こんな本を買う奴がいるんです)
それは他者、社会です。
そして、自分というフィルターですら、自分を支配していると森さんは指摘しています。
得に大きな元凶に、年を取ること、思い込みを持つことをあげています。
ではこれらに対抗していくには、何をすればよいのかということが、随所にちりばめられています。
語られている具体策は、ここでは明記しませんが、
ただ自由に生きるには、やはり結構な努力が必要なんだなというのが、感想です。
「人間は、集団による支配を好む生きもののようだ」とも、森さんも序盤で記載していましたからね。
なんだか不自由に生活しているなと感じる人、自由を得たいと積極的に願っている人には一見の価値があります。
とはいえ中身は小説ではなく、「自由とは何か?」というテーマに対して、森博嗣さんなりの回答を書いた書籍です。
最初に結論から入る人が多い理系の方(建築工学の博士号を持っている)だけあって、まえがきですでに、その答は書いています。
「「自由」よりは、「不自由」の方が考えやすいのかもしれない。つまり、自分の意思の邪魔をするような、なんらかの力によって抑制されている、すなわち「支配」を受けている状態である。物理的な力によるものから、命令や規則などによる支配まで、仕組みもパワーもさまざまだが、それらに囚われているときに感じるのが「不自由」であり、そういった「支配」から解放された状態が「自由」といえる。」
もっと端的に語っている箇所を抜粋すると。
「自由というのは、「自分の思い通りになること」である」
確かに同感できる節があります。
仕事をしていて、楽だなと思うときは、スケジュールが空いていること(というか、いまだにあるのかよというツッコミはなしで)よりも、上司からあれこれ言われず、好きなように進めているときですからね。
ただし当然世の中には、自由に生きてゆけない理由が山積しているわけです。(だから、こんな本を買う奴がいるんです)
それは他者、社会です。
そして、自分というフィルターですら、自分を支配していると森さんは指摘しています。
得に大きな元凶に、年を取ること、思い込みを持つことをあげています。
ではこれらに対抗していくには、何をすればよいのかということが、随所にちりばめられています。
語られている具体策は、ここでは明記しませんが、
ただ自由に生きるには、やはり結構な努力が必要なんだなというのが、感想です。
「人間は、集団による支配を好む生きもののようだ」とも、森さんも序盤で記載していましたからね。
なんだか不自由に生活しているなと感じる人、自由を得たいと積極的に願っている人には一見の価値があります。