みなさん、こんにちは。
おまめです
あと数日で４月になりますね、
新年度は何かとバタバタと慌ただしい時期になりますが、ブログをご覧の皆さんはいかがお過ごしでしょうか
さて、前回のブログでおまめの受け持ちする生徒さんで
４教科で最も苦手だった算数と向き合い、
四谷大塚組分けテストで
約１万人の受験生の中で
全国１位を４回制覇
したお話しを書かせていただきました
この結果の理由として、
自力で解けるようにするという点において、
家庭学習は
マジで重要！！
（一つ前のブログに書いた通り、内容を理解する、自力で解けるようなサポート、到達度合のチェックという観点においては、
学習塾や家庭教師の役割は非常に大きいですが…。
）
でも、
受験における算数の基礎学習を反復するための
時間が十分に取れない
と叫ぶご家庭が多いのではないでしょうか。
そこで、
限られた時間の中で
成績を着実に上げていく方法
についてこの記事では書きたいと思います。
結論、
お子さんが"できる"レベル帯の少しだけ上の問題を選別し、解いてもらうことを繰り返す。
ということになります。
これを図で書くと、次の通りとなります。
まず、わかる→できるにしていくためには、お子さんの状況、習熟度合により異なるのですが、反復を繰り返す必要があります。
（一つ前のブログ記事でもリンクを付けましたが、このわかる→できるをおざなりにするご家庭がめちゃめちゃいらっしゃるので、こちらを熟読くださいませ
）
そして、それができるようになったら、そのレベル帯より少しだけ上の問題にトライし、（上の図にある木の年輪のように）、できる範囲を広げていきます。
（ステップ１が出来たら、ステップ２、ステップ２が出来たらステップ３へ…と少しずつできる範囲を広げていく、ということです。）
ここで逆に、
"できる"レベル帯より少しだけ上の問題と思っていたものの、
お子さんが問題の解説文を読んでも理解できないステップに入った場合は、
潔く、あきらめましょう
何故かと言えば、お子さんが問題の解説文を読んで"わからない"レベルなのであれば、現時点でその問題はお子様の"できる"レベル帯を大きく超えている可能性が高いからです
仮にその問題（"わからない"レベルのもの）が、入試に必須のものであっても、解説が"わかる"ようになるまでせめて待つ必要があります。
ここで、大事なポイントとなることは、
問題を取捨選択する潔さ（割り切り）
になります。
（一つ前のブログに掲載したおまめの受け持ちする生徒さんのお母さまは、家庭学習の際におまめが見ていても清々しいくらいにお子さんの状況や習熟度合に合わせて不要な演習問題をバッサリ切り捨てていらっしゃいました
）
さて、入試という期限付きの期間で成績を着実に上げる、という条件について中学受験で考えるより、
よりリアル
にみなさんが想像できるように、
例えば、ブログをご覧の皆さんが、１年後に
ボディコンテストに
出場＆入賞
しなければならないと言われた場合、
みなさんだったらどうやってそれを達成させますか？
↑１年後に男女ともにこのレベルまでボディを仕上げなければならないことをイメージしてじっくり対策方法を考えてみましょう
）
期限までに体重減量＆筋肉増量という非常に身近な事例をもとに説明しましが、
ここで再び、
本題の中学受験に話を戻しますと、
入試までの限られた時間で成績を着実に上げていくには、
お子さんが"できる"レベル帯の少しだけ上の問題を選別し、解いてもらうことを繰り返す。
と冒頭に書かせていただきました。
しかし！！
ほとんどのご家庭では、
お子さんが"できる"レベル帯の少しだけ上の問題を選別することが
なかなか難しいのが実態
（例えば親御さんが中学受験経験者であったり、そうでなくても今の中学受験への相当なる研究を重ねていらっしゃればご家庭内で完結できるかもですが…。）
だからこそ、お子さんの状況や習熟度等に沿った
プロによるサポートが重要
となってくるわけです
…と、若干家庭教師のCMみたいになってしまいましたが、ご家庭内で完結まではいかずとも出来ることはある（特に問題の取捨選択すること）ので、
まずはご家庭内で出来ることを少しずつでも良いので行動してみましょう
（勉強におけるわかる→できると同じで、頭でわかっていても行動（できる）に移さないと何も始まらないので最初の一歩をまずは踏み出してみましょう）
良かったらイイね！ポチッとお願いします
おまめのYouTubeも駆け出し中なので応援よろしくお願いします
お問い合わせのある方は、
以下のおまめの公式LINEまたは
おまめブログのメッセージに直接ご連絡頂ければと思います
良かったらイイね！ポチッとお願いします