みなさん、こんにちは。
おまめです
東京の桜(ソメイヨシノ)の開花🌸がもう間もなくといったところまで進んできました
桜の花見の時期が近づくと、やっと寒い冬から暖かい春へと移っていくことに喜びを感じる今日この頃です。
さて、今日は
4教科で最も苦手だった
算数
と向き合い、
ガッツリ結果を叩き出した
お話しをしたいと思います
まずは次の
四谷大塚の組み分けテスト
をご覧ください。
【Before】
【After】
BeforeとAfterの四谷大塚の組み分けテストの結果をご覧いただくと、
歴然とした差
が出ていることがわかりますよね!
さらに、
よくよく成績を見てみると、
Afterの5回中4回の組み分けテストが、
な、なんと算数が
200点満点
全国1位
というとんでもない成績を叩き出しているのです!!
(ホントに算数が苦手なの…ってブログをご覧の皆さんは思うかもしれませんが、お子さんご本人は4教科の中で算数がなかなか思うように成績が上がらず悩んでいたのですヨ。
)
そうなんです、算数の苦手意識があったお子さんでも
約1万人の受験生の中で
全国1位を4回制覇
することだってあるんです
実はこちらのお子さんは、
2023年9月から
おまめの受け持ちする生徒さん
であり、今回親御さんに特別に許可をいただきブログで掲載をさせていただきました
(今回記事を書くに際し、ブログをご覧の皆さんに記事の趣旨をリアルにご理解いただけるよう、親御さんとお子さんにご協力いただきました。ありがとうございます苦手な意識と戦いながらホントよく頑張りましたネ
)
今ではお子さん自身が算数の苦手意識も大幅に減り、
(むしろ)算数を得意と感じる
割合が大きくなった!!
と嬉しそうな表情でおまめに話をしてくれました
(とても慎重な性格のお子さんで、4回の組み分けテストで約1万人の受験生の中で満点で堂々1位の成績を収めてもなお、コメントは常に控えめという大変謙虚な姿勢に感心したおまめ)
しかも!
こちらの生徒さん、実は
1学年飛び級
しているのです
(4年生で5年生の、5年生で6年生の四谷組分けテストを受験)
…このブログの流れからすると、
おまめの指導が
超イケてるゼ!!
↑おまめ先生ってこんな感じ?と思った読者のみなさま、いえいえ、イケてる表現にのっかり、イケメンを検索したら、こんな画像が出てきちゃいました…爆笑
…ってことを趣旨で書きたいのでは
決してございません(汗)!!
では何故こんなにも急激にお子さんの算数への意識が変わり、成績が爆上げしていったのか
ここからが今日のブログで
最も重要
かつ
多くの親御さんにとって、
超・耳がイタいお話しになります。
それは・・・
お子さんのご家庭で
繰り返し、繰り返し
受験における算数の基礎の
徹底をしていた
ことです。
(こちらの生徒さんのお母さまは、お子さんへ受験における算数の基礎学習をそれこそ繰り返し何度も何度も反復されていらっしゃいました。毎週の復習は勿論ですが、組み分けの前には該当範囲の基礎事項を反復し、さらに長期休暇中も半年分の範囲の中から苦手な箇所を反復、、、ということで徹底的に基礎の習熟をはかられています
)
大切なことは、そこで学んだことをお子さんが
わかる→できる
になるよう、学習を繰り返し続けていく必要があるのです。
↑おまめの過去のブログ記事になりますまだご覧になっていない方は必読ですヨ
ここでよくありがちなのは、苦手な科目だからとあらゆる参考書やテキストを使ってあれやこれやと幅広く手をつけるご家庭があるのですが、
それはかえって
非効率な勉強方法
になることがあります。
(お子さんの苦手科目への意識が益々増えるかも…汗)
↑ジョジョの奇妙な冒険のジョルノの必殺技を食らわないよう、ムダな勉強の仕方は今すぐやめましょう!
それよりも、
基礎を繰り返し何度も反復
していくほうが、定着度合が高く結果的に効率の良い勉強へと繋がっていきます。
ここで、
一体、どのくらい繰り返せば基礎は定着していくのか
と疑問に思う方が多くいらっしゃるかと思います。
それは、お子さんの状況、習熟度等によって異なるのですが、
学習塾で一般的に行われる毎週の復習テストで
9割(最低でも8割)の成績がとれているかどうか
がおおよその目安となります。
逆に、
学習塾の毎週の復習テストで8割未満の成績であれば、お子さんにとってご家庭での受験における基礎学習の繰り返しがまだまだ足りないということになります。
おまめの20数年の経験では、
「ウチの子、基礎はできるんですが、応用になると手がでません
」
というご家庭のお子さんは、
ほぼ95%の確率で、
受験における基礎学習が定着していません
という、
状況も珍しくない中で、
最近、巷ではやたらと思考力の重要性が何かと強調されているかと思います。
それは確かにそうなのですが、
そもそも思考力の前提となる
基礎的な知識・技術の習得無くして入試で点など取れません。
典型的な問題に対して、内容を理解しているだけではダメで、最終的には完全に自力で解けるようにする必要があります。
(要するに、わかる→できるにするってことですね)
内容を理解する、自力で解けるようなサポート、到達度合のチェックという観点においては、
学習塾や家庭教師の役割は非常に大きいものがありますが、自力で解けるようにするという点においては、ご家庭の学習でほぼ決まると言っても過言ではありません。
それぐらい
家庭学習は
マジで重要!!
ですので、この記事をきっかけにご家庭での勉強方法について質量共にお子さんと親御さんで一丸となって見直ししてみましょう
とはいえ、
そんなこと言っても、
時間がいくらあっても足りないYO
と思った親御さんに朗報です
(わかる→できないってやつですネ笑)
次回の記事では、そのあたりを詳しく書いていこうと思いますので、お楽しみに
↑直近撮影した桜の写真です開花を宣言する「標本木」も早く咲くといいですよネ
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