“1000人でかけっこしていちばん” | 文学ing

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森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

目下、友達と本屋さん設立のために企画会議真っ最中の長男です。

 

彼は、

「どうやったら本を作れるのか?」

リサーチ担当になっているので、もはや本屋さんを作りたいのか出版社を作りたいのか定かではありません(笑)

 

「おれ自分で考えた、雑誌の作り方があるんだけどな~。」

と、昨日晩御飯食べながら何やら納得のいかない様子。

 

それは興味深い。どんなんか教えてほしい。

 

ふと、そんな彼に、

「お母さんは小説を書いていて、文学賞というのがあって、そこに書いたお話を送って、一等賞にならないと、本にならないんだよ。」

と言ってみました。

 

改めて口にしてみると、やはり途方もない道のりだなあと思います。

 

「1000人とか2000人とかの人がお話を書いて送ってくるから、その中で一等賞にならないといけない。

 

1000人でかけっこしていちばんにならないと、

いけないんだよ。

 

と言うと彼は、

「それってすごくたいへんだね。」

 

と言っていました。

そうなんです。

凄く大変なんです。

改めて思うとものすごく大変なんです。

 

とりあえずお母さんは今100番目。あと99人抜かないといちばんになれない。

(と、こんな風に結果に固執するとまた心の師匠にお叱りを受けそうですが。)

 

子供と話すことは大切です。

自分の想いとか心理を改めて問い直すことが出来る。

 

私はプロになる。

でもまだその資格が無い、無いものは得る。得るように仕向ける。

 

そうやって書いて行かなければ、なのです。

だってプロになれないと腹立つじゃないですか。