読んで書く、生きて書く | 文学ing

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森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

このごろ
 
出力する文章を選ぶためにむかーし昔書いたものを読み返しています。
すると、
 
この時みたいな文章は、今はもう書けないな
 
と思うものに再会することがあります。
これとか↓
 
 
↑これ、云わばだだ書きなんですが、自分では未だに結構好きなお話です。いや、お話と言えるかどうかも分からないんですが。
 
昨日改めてこれらの文章を読んでいたら、
私は下達しているのか?
 
という疑問にぶち当たりました。
文章、下手になってないか?
 
しかし同時にこうも考えました。以前は人が書いた本を読んで、それでなんとなく作風を掴んで書いていた。
ノウハウを真似していた。
 
今は
自分が生きてきた過程を代にして書いている、
自分という書き手の癖がより出始めている。
それは、もちろん悪い意味でも。
そして、いい意味でもあってほしい。
 
昔は読書すると、ああ、こういう感じのお話なら書けるな、と思っていたものでしたが、今ではそんなことを考えないように、あまり新しい本は読みません。
再読はしますが、人の文章に流されず自分の文体に集中するために、
 
より生きる事に集中しています。
 
例えばアメブロ始めたころはこんなこと考えなかったなあ。
5年目に入りますが私の考え方もずいぶん変わりました。たとえば、ブログ始めたころはもっと簡単に作家に成れると思っていたし、当然そんな真剣に作家になりたいとも思っていなかった。
 
変わったのは、やっぱり一年前の今頃ですね。
そしてあれから一年が経った。
そしれこれからまた一年が始まる。
 
私にしか書けないものを書かなくてはならない、長い間死ぬことに執着してきましたが、私は珍しく生きる事に執着しだしたのかもしれないです。