昔話の力 | 文学ing

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森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

今日
子供のころの部屋から掘り出してきた古い昔話の本を息子に読んでやった。

本と言うとそのものが恐ろしく古い。

私が子どもの頃、
既に出版されてから20年も経っていた代物である。年代物である。

インドの昔話で、私は小さい頃から気に入った本は繰り返し何度も読む癖があったので息子に読み聞かせてやりながら、内容は全部記憶していたことを確認した。

昔話はすごい!

ストーリーテリングとして昔話に勝つことはなんて困難なんだろうか!

と思った。


ただ面白い。
特定の誰かが作ったものではなく、口伝でつたわったものを
近世になってから編集されたんだと思っているが、それにしてもなんて話に纏りがついているんだろうと感心するのみです。

私は息子に本を読んでやりながら、

改めてお話を作ることの難しさを痛感しました。
楽しいお話を読むのはやっぱりいいなあ。

私は楽しいお話はあまり作らないが、
もっと形の整ったものを沢山つくりたいな。

そう考えさせれた午後でした。