ひとのし | 文学ing

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森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

こういうシーンはどうだろう?

ショッピングモールでトイレを使おうとしたら、たまたまそこに

頸を括ろうとしている人がいた。

偶然でも何でもしつけの良い我々は、事情も何も後にして、泡をくって止めにかかる。

しかし、
この頃私は非常に迷いましたつまり、人の死んだりすることについて或いは、生きたりすることについて。

何故かと言うと私は

“一体何を根拠に生きるべきだと言えば良い、言えると云うのか”

私も30年ほど生きてみた。(4歳までに自我が成立していたはずもないので、精神年齢というなら30歳で良いでしょう)

30年生きて
良いことなんてひとつも無かったと自信を持って言える。


なのにどうして人様に、更に生きろとどの様に、言えるのか、云えば良いのか。

この頃私はこういうシーンについて非常に迷いました。

そしてあんまりな事には、

結局応えは無いのです。