2014年度、
もりもとお話をお読みくださったかた
暖かい感想をくださったかた
利にかなった指摘を頂いたかた
チラミしちゃったかた、間違えて開いちゃったかた、舌打ちしちゃったかた、
ありがとうございました。
途中大分の中断に悩みましたが今年も大晦、書いていられることをしあわせに思います。
がらけーやけど。
さて、本年を締めくくる12本のお話ですが。
ちょっと焦りすぎて最後かなり雑になったのがもりもとの程度が知れるというものです。
今まで
お話には表情や躍動感や色彩や音感が必要なんだと思っていました。
ところ、
今年長期間書きあぐねていた時期を通じて
自分が書きやすい文体は色彩や表情と離れたものだ
と思うところがありまして。
なら書いてみようと思ったのです、
色のない、表情のない、感情を伴わない血の通わない、
線画のようなワイヤー彫刻のような円空さんの掘ったほとけさんのような。
無味乾燥な話を造ってみようと思いました。だからといってなんですが、題名は逆に色鮮やかな単語を選んでみました。深い意味はありません。
文学賞で勝てる文章は色や動きで優っている。
でも同じやり方を目指したら、私は何十年でも誰にも勝てない。
今年の締めくくりを兼ねて、
試しに自分の中の暗黒面をいろいろ掘り出して見ました。
ひとつ年をとったらまたヤナヤツになったなあと感じた次第。
来年も、
お暇な時にチラミしにきて頂けたら、
しあわせです。