子供が虫の写真を気持ち悪がる
という保護者のクレームを受けて、
ジャポニカ学習帳が表紙から虫の写真を全廃止

というニュースは
もりもとんちの近辺を電撃のように駆け抜けた
(↑言い過ぎ。)

度肝を抜くニュースである。山陰勢にしてみれば(勢?)。
虫が気持ち悪いってどういうこと!?
って感じである。
都会の方に
「鳥取市には電車が通っていない」と言っても理解できないように
(ディーゼルです。)
山陰の子供には虫が気持ち悪いなんて言っても理解できないものなのである。
(息子の同級生エブリデイエブリタイムカエル鷲掴み。)
なんか、えっらい時代になったなあと思う。

だってここいらへんは
※家の隣がすぐ田んぼ(広大。)
※家の裏がすぐ野原(遠大。)
下手したら
✩家の敷地の中に山(雄大!) 
←山の中に家ではない。家の敷地に山があるのである。金鶏山とはちょっとちがうが、でも天然の山が家の敷地内にあるのもざらである。

みたいなロケーションで子供が生まれて生育しているのだ。
限界集落だって?生まれるもんは生まれるのである。おれのインザお腹みたいにな。
こんな状況でクツワムシが気持ち悪いとか言ってたら出るものも出てこられない(出るもの?)
斯のごとき環境に育って関東甲信越の大学に出て行った女の子が
出会って恋して結婚して、家庭築いちゃったりするんだもんなあ。
何か途方もないものを感じる。ボーダーというのはこんなところにある。

ちなみに先日もりもとが朝息子を保育園に送っていった帰り道、
(※ちょっとワイルドな描写なのでお食事中の方はあとにしてね※)
普通の二車線の道路でたぬきが車に轢かれてて、
そこにカラスが群がって
わーーーーい♫♫♫

している現場に遭遇した。ああ、食物連鎖だな。と思って通り過ぎた。
(↑きっと違う。)

この環境に生きていると、
虫を怖がる子供たちがどんな国よりも隔たった宇宙に生育しているのを感じる。
多元宇宙だ。物理学の課題。