吉本ばなな著 「N・P」
お読みになった方も多いかと思います。
作中のコーワードとして存在する
「N・P」
とは、
無名の作家が一生を投じてものした唯一の短編集で、
曰く
「根気の無い人だったのか、散文のように短い文章が」
次々に97話も収められている短編集だそうです。
作中では
本編に収められなかった98話目を日本語訳しようとした人間が
複数人不明の死を遂げたという
オカルト描写から始まり、
実は99話目も存在している、
そして物語の本編こそが
100話目なのだ
という、
「怪談百物語」
の手法を踏襲しています。
私は長いことその「N・P」を
読んでみたいと思っていました。
私は物語は短い方がいいと思っているのです。
子どものころ暇つぶしに昔話や童話をよく読んだからかもしれません。
さくさくっとした短編がたくさん入った本が欲しい。
過去にそういう本をみつけたこともありました。
だけど
おれが読みたいのはこういうんでないのだ。
このブログで自分が書いているのは
分量の少ない小説です。
おれは自家版「N・P」
を創りたいのではないだろうか
今日なんとなくそういうふうに思いました。
となると
あとなんこ書かないといけないのだ。
あーーーー♪
たのしみー