昨年の8月に採集した一頭のミヤマクワガタ♂がまだ生きている
1ケースに一頭の飼育を心掛けたのが良かったのかもしれない
どこまで生き続けるかわからないが
冬の寒さの中で固くなっていても必死に耐え続けたミヤマクワガタに
敬意を払いたい
脚の符節は欠けながらもここまで生き続けると
それも勲章のように感じる
もしかしたらフィールドの暖かい枯草の中で
越冬しているワイルドミヤマもいるのかもしれない
条件がよければミヤマも越冬する可能性は十分にある
ケース内のミヤマは人間でいうと好々爺だ
それでも百獣の王ライオンのように威厳を感じる
昨年は大型ミヤマの当たり年
(地元ミヤマ70㎜超2頭採集)
飼育においても長寿自己べストを進行中のようだ
長寿ミヤマに祝福在りますように (^◇^)
平成28年2月28日(日)
追伸
3月18日長寿ミヤマの寿命が尽きた
その日はちょうど私の誕生日だった
よく頑張った
安らかに眠れ シャローム(平安)