6月度例会は<6/26(土)15時~17時>を予定しております。
当初予定していた6/19(土)ではありませんので、ご参加の先生方はご注意下さいますようよろしくお願い致します。
なお、テーマは「就職・状況と指導について(仮)」です。
6月担当:二色・高橋
2021年度 釜山日本語教師会5月度例会
(オンライン開催)
日時:5月15日(土) 15時~17時
(=14時45分ごろから入室できます)
会場:ZOOMオンラインミーティング
清々しい緑に躍動感を感じる今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしですか。
緑は、木や森などの自然の色であり、安心感や安定、調和を表す色です。そして、心理効果には緊張を緩和する、穏やかな気持ちを伝えるなど癒しの効果もあるそうです。
新学期が始まって忙しい日々をお過ごしのことと思います。少し立ち止まって緑を眺めてみてはいかがでしょうか。
第1部 「授業実践ミニ発表3本立て」
5月のテーマは、アンケートの中で多かった授業実践報告です。
今回の発表は、3人の先生方による実践報告「授業実践ミニ発表3本立て」となっています。
(10分×3発表+質疑応答20分)
◆ミニ発表1 「会話授業でのFlipgridの活用」 三国喜保子先生(釜山外国語大学)
授業の「まとめ」として、どのようなことをされていますか。目標達成度や運用能力を確認するような活動が挙げられますが、今回は私が会話授業の「まとめ」として行っているFlipgridを利用した活動について紹介したいと思います。先生方の意見やアイディアを伺いながら、授業改善に繋げられたらと思っています。
◆ミニ発表2 「レベル差のあるオンライン・作文授業の実践例」 松崎遼子先生(東国大学)
韓国の大学ではしばしば「受講生の日本語レベルの開きが大きな授業」が発生しますが、先生方はどのように対応されていますか。発表担当の松崎は、オンラインの作文系授業で、日本人留学生の助けを借り、3つのレベルを同時進行することに挑戦しています。これまでの授業進行の様子と学生の反応をご紹介します。また、改善のためのアイデアがあればお伺いしたいです。
◆ミニ発表3 「Flippity(Quiz Show)を用いた“つながり”クイズ授業の実践」 河野奈津子先生(慶星大学)
クイズ大会の授業実践の報告です。コロナ禍で学生同士コミュニケーションや人間関係作りの難しさを解消できる方法を昨年より模索してきました。その一つとして、まずは直感的にクイズ大会に参加できるFlippity(Quiz Show)で実践し、楽しい時間になりました。先生方のアイデアもいろいろと聞かせていただきたいです。
以上、3名の先生が実践報告をしてくださいます。
内容も、会話、作文、オンラインを通したコミュニケーションと、多様でみなさんが普段から知りたいと思っている実践報告なので、授業に活かせるヒントが見つかるかもしれません。
第2部 「ディスカッション」
前半の内容を踏まえ、ZOOMのブレイクアウトルームを利用し、テーマに関して参加者同士でわいわい、ディスカッションをしてもらう予定です。
約40分
★★★
参加希望の方は、下記のフォームに必要事項をご記入の上、5/14(金)20:00までに参加申請をお願いします。
申し込みフォーム内には、発表者3名から皆様に事前にお聞きしておきたいことなど質問が数個ございますので、お早めの申請並びにご回答をお願いいたします。
★★★
👉申し込みフォーム 【https://forms.gle/1mxMFT9xPq5HwokP6】
※当日、ミニ発表に関する質問は以下より承ります。なお、発表前の現在もご質問は受け付けております。匿名でのご質問もできますので、内容に関し気になることがありましたら、是非、ご質問ください。https://app.sli.do/event/u4f9bknx
※ミーティングIDとパスワードは申し込まれた方に例会前日(5/14)の20:00頃に別途、メールにてお送り致します。
※参加の際には、カメラ付きPC、またはタブレット、スマホの用意が必要です。当日はPPT等の資料も使うので、画面の大きいPCまたはタブレットの方が見やすいと思います。
※今回も会費はいただきません。無料で地域、ご所属問わず、ご参加いただけます。
2021年5月4日
釜山日本語教師会 5月度例会担当
諏訪(釜山外国語大学)、吹上(新羅大学)
2021年度、第2回目の例会が4月17日(土)の午後3時からオンラインで開催されました。今回は、釜山、日本、中国、ベトナム、タイ等から全32名とたくさんの先生方が参加されました。
第一部では、タイのランシット大学の田野茜先生が、「オンラインにおける効率的な作文の授業の実践」と題し、「自己添削を促す作文授業についての実践」を発表してくださいました。また、後半では、実際に授業の中で使っているKahoot!の問題を体験しました。
第一部 発表
「オンラインにおける効率的な作文の授業の実践」
タイ ランシット大学 田野茜先生
●Kahoot!ピアリーディングを取り入れた初中級向け作文授業
学習目標: 読み手に配慮した作文
作文の添削には時間と労力がかかり、教師にとっては大きな負担となります。今回、その負担を大幅に減らす効率的な授業アイデアが紹介されました。
作文授業では、教師が添削するよりも、学生同士が互いの作文を読み合いながら添削し合うピアレスポンスが有効です。しかし、実際の授業では「内容が読めない(学力差)、文法ミスの指摘に偏る、相手への配慮で指摘しずらい、基準が分かりずらい)等の問題がありました。
そこで、ピアレスポンス(作文の読み合い)に入る前に、Kahoo!とジグソー法を取り入れ、ピアレスポンスの活性化を行いました。
●Kahootを用いた文法のフィードバック
提出された第一稿を流し読みし、学生には書きこみなしで返却します。
→第1稿を見て、「印象に残った誤用」からエラーを予測し、それを考慮した問題をKahoot!で作成します。
クイズを通して、問題ごとにフィードバックと解説をすることで、学生が自らが気づき、加筆修正できるようなります。
●ジグソー法をもちいたピアリーディング
グループに分かれ、異なるモデル作文を読み、それぞれが読解内容を報告し、お互いのモデル作文について意見交換をし、「いい作文」の条件を検討し合います。最終的には、「いい作文」の条件に合うよう、学生自身で加筆修正ができるようになります。
(モデル作文は、作成時に、表現の面で「教えたいこと」、 第1稿を読み、気になった「構造的/形式的/内容的な」部分をちりばめておきます。)
このように、事前のフィードバックより、読み合い活動がスムーズになります。
また、個人を特定しない形式(Kahoot!/架空の登場人物)で誤りを提示することにより、インプットを促すことができます。
「いい作文」の基準の設定や共有は、ピア・レスポンスを活性化させるのに効果的です。
さらに、学生自身で作文の修正を行うことができ、教師の添削の負担も削減できます。
第二部 グループ活動「わくわくワーク」
第一部の田野先生の発表の中で体験したKahoot!を使い、会話の授業、作文の授業等各グループに分かれて実際に問題を作ってみるワークを行いました。
20分程度の短い時間でしたが、グループでお互いのアイデアを出し合いながらクイズ問題を作り上げていくという貴重な体験をすることができました。
その後、出来上がったものを共有してみましたが、授業に役立ちそうな面白い問題がいくつも出来上がりました。
例会終了後の参加アンケート
・「具体的な実践例で非常に興味深かったです。特に授業準備の効率化+学生主体の学習というのがすごくよかったです。」
・「とても参考になりました。また、詳細な所まで説明していただき、とてもわかりやすかったです。ピアラーニングや間違いやすい語彙文法の共有、Kahoot!などを作文の授業で行うという、点と点をつなげて一つの形(授業)にするアイデアは、とても刺激になりました。」
・「 すごい!の一言です。無駄に時間がかけてしまって、それを減らすためというアイディアだとおっしゃっていましたが、教師にとっても学生にとってもいいというのが素晴らしいです。是非やってみたいと思いました。 わくわくワークというネーミングが素敵です。」
などなど、たくさんの感想が寄せられました。
このように、今回の例会では、発表してくださった田野先生の分かりやすい講義。そして、直接問題を作ってみるワークどちらも、参加者全員が授業で役に立つ学びと感動の時間になったようです。
(4月例会担当より)
桜も終わり、美しい新緑に元気をもらう季節を迎えていますが、
さて、4月の例会のご案内をいたします。
4月のテーマは
「オンラインにおける効率的な作文の授業の実践」
-教師の負担を大幅に減らす効率的な授業アイデア-
です。
今回の発表は、
内容も、みなさんの活動にとても役に立つ作文授業の実践報告です
このような、うれしい内容を見逃すわけにはいきませんね。
皆様の参加をお待ちしております。
なお、参加希望の方は下記のアンケートにお答えの上参参加申請をお願いします。なお、参加申請された方には、例会前日にメールでZOOMのURLを返信いたします。
参加申込み➡ https://forms.gle/
---------記----------
2021年度 釜山日本語教師会 4月度オンライン例会
日時:4月17日(土) 午後3時~
(=2時45分ごろから入室できます)
会場:ZOOMオンラインミーティング
第1部 「オンラインにおける効率的な作文の授業の実践」
-教師の負担を大幅に減らす効率的な授業アイデア-
1)Kahootを使ったワーク
2)作文授業の実践報告
第2部 「ディスカッション+わくわくワーク」
1) Kahootを使って実際に問題を作ってみる。
(
2) ワーク後の良かった点問題点や改善点などを話し合う。
お知らせなど
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ZOOM接続:
ミーティングIDとパスワードは参加申し込み者に別途、
※参加の際には、カメラ付きPC、またはタブレット、
当日はPPT等の資料も使うので、
【会費について】
今回も会費はいただきません。
釜山日本語教師会 3月例会担当 柴田、小山
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お問い合わせメール:busanjapanese@gmail.
フェイスブック:https://www.facebook.
こちらもぜひご覧ください!
2020年度に開催された例会の活動報告をPDFでまとめました。
昨年度、どのような発表や交流、活動が行われたのかまとめてご覧いただけます。
2021年度も釜山を中心に、韓国、そして世界で日本語・日本を教える日本語教師のための会として活動していきます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
釜山日本語教師会運営委員会一同



