四半世紀以上前
私の友人は、関西系の某都銀に勤務していた
某都銀に就職する人ってのは大変優秀なわけで、彼女もそうだった
そんな彼女が結婚が決まり、上司に言った
「結婚しても働きたいんですが・・・」
すると
上司は彼女に面と向かってこう冷たく言い放ったそうな
「旦那さんの給料じゃやっていけないの?」
そこには別の友人も勤務していたのだが、よく言っていた
「むかつく!うちの銀行の男、男尊女卑でエリート意識とプライドだけは強くて!」
この前の記事じゃないけど、政府が何と言おうと、どう考えようとその辺の男性の意識は無論年代にもよるだろうがあまり変わってないかもしれぬな
これは
どうよ
育児休暇を終えて時短勤務で復帰して数日の女性に
「(今後発生した場合のために)時短勤務を拒否できる事例の法律を探して」
・・・・・・・中指立てたろか??
ねーーよそんな法律
まだあるよ
「いつまで時短勤務する?それが終わったら元の仕事に戻す予定」
子・・・一歳ですが?
今聞くのか?それを
そりゃあね、現実問題
福利厚生しっかりしたでかい企業ならまだしも
中小の地元企業なんてギリギリの人数でやるから、人に余裕あるわけじゃないわよ
いざ一人が産休、育休とかとなるとその間の人繰りとか採用とか、じゃあ戻ったら、
どうするか、人事もやってたことがあるから管理側の理論もわからんわけではないのよ
しかしだ
その言い草ってあり?
いやあ
ねーーーーな
ねーーーーーな
じゃあ
女性陣はどうかというと
勤務年数、彼女の方がずっと長いんだが、帰ってきたら自分よりずっと後から入った人に
「色々変わったので協力してもらわないとやっていけないので話をしましょう」
Oh~~上から目線~~
向かいの人と
「これって、あなたが育休とって帰って来たら、私が幅効かせてて、仕切ってるってこと?」
「いやいや、もっと酷いよ、いない間に入った人でしょ?」
「ないない、我々だったらないよね~~」
「人数少ない中でこれやられたらやってけないわ」
八方ふさがり
これが
育休の現実の一部
相手は男性のみならずってね
感情が絡む以上政府が思ってるほど簡単な問題じゃないんだよな
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