たかじん&田母上氏 | おひとり様のお気楽生活

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昨日の「たかじん」は、出演が櫻井さん、金先生、三宅先生
そして安倍元総理のインタビューと、番組中久々に拳を握りしめずに済みました

櫻井さんは座る姿から美しく、厳しい内容も穏やかな口調で
「やっぱりお手本にすべきはこういう方よね」とつくづくと思いました^^

お手本には大変レベルが高すぎますが・・・・。

(この番組に例のテキサス親父をゲストに呼んでいただきたい、あるいは朝生で堀江貴文に思いっきり説教していただきたい)


さて、田母上俊雄氏のブログが更新されたので読みました
民主党政権の危うさについて触れられておりますが

奇しくも本日、

「夫婦別姓名乗れないのは憲法違反」 男女5人が東京地裁に提訴とのニュース
 
下記は

田母上俊雄氏のブログより

夫婦別姓法案も、何故こんなものが必要なのかよく解らない。夫婦間で親子間で姓が違う、そんな社会をどうして作ろうとするのか。齋藤さんの奥さんが鈴木さんで、鈴木さんの奥さんが田中さんだとか言ったら、一体それはなんだと言いたくなる。○○家の墓はどうしてくれるのか。通常女性は、結婚をしたら愛する男性の姓を名乗れることに喜びを感ずるはずである。うちのカミサンだって最初は喜んでいたぐらいだ。夫婦別姓でなければ困る人たちとはどんな人たちなのか。私の感じでは、男性に愛されたことのない女性だけかなと思っている。世界には確かに夫婦別姓の国がある。しかし、それらの国では夫婦ではない男女の間に生れる子供の比率が軒並み30%を超えている。我が国はいま2%以下なのだ。

まあ、「男性に愛されたことのない女性だけかなと思っている」というのは田母上さん流のきつい
ジョークだとは思うが(これにすらも、目を吊り上げて怒る方もいらっしゃるのであろう)

根本的に私はこの意見に賛成なので、「旧姓を名乗れずに精神的に苦痛」という感覚がどうしてもわからないし、生来の姓を自己のアイデンティティと感じるというのも屁理屈じゃね?としか思えない

荒井由実が松任谷由実に変わったからと言って、ユーミンのアイデンティティが失われたとは誰も思わないでしょ?

まあ、中には実家の性がとても珍しく貴重で、長男長女の結婚によってそれが失われる可能性があるなんてこともままあるとは思うが、それは例外中の例外と捉えていいのではないか?

ちゅーか、もっと簡単^^一家に色んな性がいたら今の日本の社会制度上「ややこしいやろ?」

よく海外ではとかよその国ではとか言われることがあるけれども、海外は海外!よその国はよその国
日本は日本の成り立ちがあり、伝統があり、文化があり、国民性がある

海外に住んでいらっしゃる方が、いかにその国の不便さ、適当な仕事ぶり、頭にくる習慣や、国民性や、管理体制や、社会制度に悩まされているか、ブログを読むだけでもわかるってもんです。

そんな国のマネっこしなくてもええがね
もっと自分の国を大事にしましょうよ

ザッケローニ監督も、そういう日本に惚れて感心して監督をやってるんだから^^

(なんて言いつつも、夫婦別姓推進派の方とは未来永劫相容れることはできないんだろうなあ
考え方の根っこが違うし、向こうには向こうの言い分があるんだろうし・・・と思ってしまうワタクシなのでした^^)

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