九頭龍の絵画 | 愛こそがチカラ!極道から僧侶へ・密教僧侶ヒーラー正仙

九頭龍の絵画

 

 

 
 

 
 

 

 

 

広島の友人で龍画家の未來さんより、本日、六点に及ぶ九頭龍の絵画を自坊に寄贈して頂きました。
これまでも何度となく未來さんより一筆龍の絵画を寄贈して頂き、その都度ご紹介させて頂きましたが、日々の行の中で、自坊本尊、大元帥明王を背中に乗せる九頭龍を感得する事があり、

そうした事から開運、風水の観点からの龍の絵画ではなく、開眼し、本尊の一つとして拝む赤九頭龍の仏画を約2年程前にリクエストさせて頂いたものです。それからの2年というもの、メキメキと、益々龍画の腕前を上げられ、好評を博す未來さんでしたが『今持っている技術を全て注ぎ込みます』と円熟の境地に達したところで制作にとりかかってくださったのでした。

今まで未來さんが手掛けた事の無い巨大サイズの龍画だった為、着手しても数ヶ月は九つの龍の配置や全体のバランスを見るなど、試行錯誤に費やした様で、本日、晴れて日の目を見る様に届いた九頭龍の絵でしたが、一点をお願いしたはずが、白龍を含め六枚もの九頭龍の絵画が、緩衝材や間に紙を挟むなどして丁寧に幾重にも梱包されており、未来さんのお人柄を感じさせるばかりで、

今にも絵から飛び出てきそうな迫力の赤九頭龍の見事な出来栄えと共に一枚仕上げるだけでも並々ならぬ精魂を傾け、どれだけの忍従と手間隙かけ(画材も高いのです)仕上げたのかと思うと感謝の念に堪えないものがあります。

行に用いる赤九頭龍の絵は5枚の中から好きなものを選んでください♪と軽やかに言う未來さんでしたが😆💦私からすればどれも遜色無き大作で、一点は拝みの対象として頂きますが、残りの九頭龍の絵もお堂の天井の四方を囲繞すべく有り難く荘厳とさせて頂きたいと思っております。

未來さんより寄贈して頂いた赤九頭龍に魂吹き込み(開眼)自坊本尊、大元帥明王を背中に乗せ、九頭龍大元帥として個人の安寧から日本国安泰、世界平和に至るまで、縦横無尽な飛行、活躍をして頂ける様、立派な九頭龍に貫禄負けせぬ様、私自身も益々精進してまいりたいと思っています。


未來さん有り難うございました!

 

 

深謝合掌


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密教僧侶ヒーラー正仙
元ヤクザ組長から密教僧侶ヒーラーになった男
真言宗・大元吉祥堂・堂主・ヒーリングルーム吉祥・主宰

かつて極道の世界に身を投じていたが、獄中にて
スピリチュアルな気付きが始まり、出所後堅気になり、
その後真言宗僧侶と成る。

あたり前に生きる事が難しい今の時代、
自らを不安や恐れと言う闇の中に囲い苦しんでいる方達に
それぞれの方が本来持つ、
あるがままの素晴らしい光や輝きに気付いて貰える様に

愛を基にしたパワフルなヒーリングやリーディング、
講演を心掛けて行きたいと思っています。