今年は一発剤を撒くことにしました

田んぼをやるまでは、安易に
「無農薬がいい」とか
「なんで無農薬ってこんなに高いの?農薬代のお金かかってないじゃん」とか
そんなことを思ってたのは事実です。
でも、実際にやってみると、
無農薬ってマジで大変だし、
その上、収穫量がすこぶる少なくなるし、
そんな知ったかぶったこと言えないんですよね。
理想を言えば無農薬でやりたいんです。
でも、まずは来年1年分のお米をちゃんと収穫したい。
しかも少しでも楽にお米づくりしたい。
「うーん。背に腹は代えられぬ。
一発剤だけでも撒かせてもらおう!」
ってことで、今回の判断になりました。
水稲用一発処理除草剤「天空」
今回使う一発剤はコチラです。


地域によって流行っている一発剤が違うようで、この地域では「天空」がオススメみたいです。
田んぼのオーナーさんに譲って頂きました。
ChatGPT による解説
ChatGPTによると「天空」は稗などの雑草を長期間抑える一発剤。
多年生雑草にも強く、1回の散布で長く効果が続くのが特徴とのこと。
(その他参考情報)
個人のメモなので、読み飛ばしてください

- 日産化学の「天空1キロ粒剤 1kg」は、ノビエからSU抵抗性雑草(ホタルイ、クログワイなど)まで長期間強力に抑える水稲用一発処理除草剤。
- 省力化できる10aあたり1kg散布の規格で、田植同時散布機や直播水稲にも対応。
- 主な特徴と効果新成分配合: 地上部だけでなく多年生雑草の地下部まで強力に抑える「アルテア(ベンゾビシクロン)」を配合。
- 優れた持続力: ノビエの後発生を長期にわたり防ぐ。
- 雑草スペクトラム: マツバイ、ホシクサ、ヘラオモダカなどの難防除雑草にも高い効果を発揮。
- 基本情報成分: フェントラザミド 3.0%、ベンゾビシクロン 3.0%、メタゾスルフロン 0.60%
- 毒性: 普通物
- 内容量: 1kg
- 購入先:ECサイトや農業資材店
- 価格の目安:1袋あたり約3,200円〜4,900円前後(送料別〜込)。
(その他参考情報、終わり)
天気確認
薬剤散布は田んぼに水の出入りがあるといけないので、雨天の日もダメです。
水の流れがあると、
水と一緒に薬剤が流れ出しちゃうんですよね。
今日の天気は雨でしたが、夕方であればOK


しかも今後しばらくは雨が降りそうにないので、
今日やっておけば状況としては最高です。

16:30まで用事があったので、
用事が終わり次第、田んぼにGO!

面積計算
除草剤を撒く準備として、各田んぼにどのくらいを撒くか計算します。
その為、「面積計算」というスマホのアプリを使って、正確な田んぼの面積を出します。

田んぼの面積
1枚目 0.8畝
2枚目 2.6畝
3枚目 0.6畝
4枚目 1.4畝
5枚目 2.6畝
合計 8.0畝
あれ?

ずっと5畝だと思ってたんですけど8畝でした

1枚目は無農薬にしようと思うので、
対象面積は残り7.2畝になります。
一発剤の散布量
計算するとこのようになりました。
田んぼの面積(一発剤の散布量)
1枚目 0.8畝(無農薬)
2枚目 2.6畝(260g)
3枚目 0.6畝( 60g)
4枚目 1.4畝(140g)
5枚目 2.6畝(260g)
合計 8.0畝(720g)
農家さんがよくやるのは、
「半分の量で田んぼ全体を一周して撒き、残り半分でもう一周する」
方法だそう。
こうすると多少ムラがあっても補正されるみたい。
薬剤が余るのでどうしようかなとChatGPT に聞いてみた
撒き量が720gだと除草剤が余るので、1kg全部撒いちゃおうかなとChatGPTに相談したら、次のように回答。

一発剤(天空も含む)は、基本的に登録された使用量で効果と安全性が確認されている。

例えば、
- 10~20%多い程度 → 目に見える問題は出ないことが多い
- 50%増し、2倍散布 → 薬害リスクが上がる
- 水口付近に集中散布 → 苗が黄化したり生育が鈍ることがある

特に田植え直後の苗はまだ活着していないので、過剰散布の影響を受けやすい。

むしろ心配なのは「少し多いこと」よりも、 一部に固まって落ちること。

だから、
✅ 全体に均一に撒く
❌ 特定の場所にドサッと落とす
を意識した方がいい。

農家さんでも「少し余ったから最後にまとめて撒いとこう」は避けることが多い。

1000 ÷ 720 = 約1.39倍(39%増し)
39%増しは「ちょっと多い」ではなく、結構多い部類だから全部使い切るのはやめた方がいい。
なるほど

適切な量を撒きましょうね。
天空を撒きます
田植えは昨日完了。
一発剤の外見は小さな粒々。
撒く分を田んぼごとに量っておきました。

17:40、田んぼの水入れを止めて散布開始。
19:22が日の入りなので、持ち時間は1時間半くらい。
焦ります

時間に追われながらの作業だったので、
撒いてるところの写真はありません

撒くに当たっては田んぼ用のゴム長靴を履き、
左手に除草剤を入れた紙コップ、
右手にはゴム軍手。
最初はぎこちなく撒いていましたが、
3枚目辺りから徐々にコツをつかんできました。
慣れないうちはドサッっと同じような箇所に落ちていきました。
しかし慣れてきたら、
親指、人差し指、中指の3本の指先で軽くつまみ、
手首のスナップを効かせながら、
指パッチンをするように、
ふわっと扇状に撒くようになり、
すごくいい感じに撒けるようになりました。
夕日が落ちていく中、
Jazzyな気分っていうか、
ポール牧な気分っていうか。
なんだかエモい気分になりました

一応これで田植えと雑草対策は一旦終了

あとは稲が元気に育ってくれるのを見守るだけです。
とはいえ、水管理だけは油断できません。
まあ大丈夫だろうけど、ちょくちょく見に行っておきたいんですよねー

田んぼまで片道30分

そんなに頻繁に行けないのが悩みです…
