7月13日に取水を止めて開始した中干し。
ある田んぼのある場所はいい感じにひび割れしていますが、ある田んぼのある場所は水が溜まって中干し効果は全く見受けられません

先週1週間、雨模様の天気が続いたので乾燥しなかったのは仕方ないのかも?

もしくはコナギが既に繁茂しているせいで蒸発しづらいのかも?

田んぼの中の高低差がこういうところで影響するんだなあ

とりあえず稲の様子を見ると葉っぱが水分が少なくなっている様子でツンツン立ってます。
ということでもう1週間中干しを継続することにしました。
今週は晴天続きなので、お米さんたちキツイかなあ











さて今日はホソカワジシャが目立つ3枚目の田んぼの一部だけ手作業で除草することにしました。
ホソカワジシャは根っこが地表に近いので、中干しで乾燥させれば枯れるらしいです。
が、もう結構な大きさになっているので中干しで枯れるのを待ってられず、やっちゃいました。
除草前


除草後


おかげさまでお米と稗と見分けがかなりつくようになりました

お米と稗の基本的な見分け方は、地表から15cmくらいの葉っぱが出ている茎部分にふわふわしたものがあればお米で、それが無ければ稗です。
が、今回の見方は違ってて、中干し中のお米は葉っぱをツンツン立てている一方で、稗はそのお米の葉っぱの上をマウントするかのように覆い被さっているのが違いです。

こうやって稗はお米に日光を当てないようにして駆逐していくんだな、と稗ヤローの生き残り戦術に感心してみたりして

そんな感じでお米と稗の区別が、葉っぱの具合や色で分かるようになったので、稗ヤローを除草するのですが、稗を抜き取るとお米の根っこを痛めそうなんですよね。
稗をカットするとき、上から見るとこんな感じ。

これがまた中腰で疲れる

しかも、お米と稗の識別能力が上がったおかげで、他の田んぼに稗がたくさん生えてることに気がつき、愕然
無農薬のお米づくり、マジで大変だわ…

無農薬のお米づくり、マジで大変だわ…

(最近、田んぼに行く度に言ってる
)























以降、定点観測写真です。
1枚目
朝8時

畦の草刈りしました(気持ち)。
2枚目
朝8時

畦の草刈りしました(気持ち)。
3枚目
朝8時

畔の草刈りと田んぼの中の除草しました。
畔は稗が結構生えてたのでカット。
ホソカワジシャはお米をマウントしそうなところだけ手作業で除草したけれど、残りは諦めました。
4枚目
朝8時

畦の草刈りしました。
畔に稗が生えてたので全面カット。根っこを抜いてないので、また生えるんですね。
稗ヤロー、すごい生命力

午後3時半























今日は三連休の三日目。
昨日は疲れが出て、動く気になれず。
今日早々に疲れたので15時半で終わり

いやー大変だ。