疲弊することが続いていたので、せめてもの私の癒し動画を。
昨日、自閉っ娘りこちゃんの便秘外来に行ってきました。
便秘は改善傾向。便秘薬を3日に一回服用で、だいたい二日に1回状態のいい便がでるようになりました。外科の先生が「お母さん、リズム掴めてきてますね!」と励ましてくれました。
ちなみに便秘の話は↓
学校も休んで行ったので、ついでにかかりつけの耳鼻科も受診することに。
実は、先週次男が鼻水垂らしていたので、次男のついでに耳垢を取りにりこちゃんも一緒に連れて行ったんです。耳鼻科に。ついでに連れて行ったものの(正しくは留守番できないので、連れて行かざるえない)、りこちゃんは耳鼻科の受診時は大暴れ。
毎回大暴れするんだけど、力もついてきたので、まぁすごい抵抗を。
大人三人かかりで、ようやく耳を診てもらったところ、右耳の中にかさぶたができてるとのこと。
普通だったら、その場で先生がちょちょいのちょいで、処置できるんだけど、何せ暴れて危ない。
自宅で点耳薬を二日間二回してきてもらって、もう一回受診しましょうということに。
点耳薬をすることで、かさぶたが柔らかくなって取れるとのことでした。
薬を耳に入れた後、じっとしてないといけないんだけど、そんなことはりこちゃんには無理なわけで。
とにかく、耳にいれさえすればいいということなんで、一応声はかけつつも、1回目はごろっとした無抵抗なところを狙って点滴。
ものすごい、びっくりしてました。
その後は、点耳薬を見るなり、かなりの拒否反応。
その場にいた長男次男の力も借り、取り押さえての点滴。まさにレスリング状態。あれっ?これ、浣腸の時と一緒じゃん。
なんとか4回の点耳をし、再度耳鼻科受診。
ここでも、大人三人がかりで押さえつけてどうにか、処置終了。
あまりにも大変だったので、先生に
「大人の精神障害のある方がかかれる耳鼻科があれば、紹介してください」と聞きました。
先生は「そーいうところは、正直わからなくて。ただ、慣れてるところの方がいいと思うし、少しづつ診察台に乗れるようにしていってもいいじゃない?」的なことをおっしゃってくださいました。
優しい女医の先生なんだけど、そろそろ「もう、うちでは無理」って言われるんじゃないかなぁと思っていたので、その言葉にちょっと泣きそうになりました。
歯医者さんも同じなんです。
りこちゃんがかかっている歯医者さんは、障がいのある人を診ることの多い先生で
「とにかく、定期的に検診にきて、中学生になるくらいの時に診察台にすっと乗れるようにがんばりましょう」と提言してくれています。
歯医者さん同様に、耳鼻科も何もなくても定期的に受診しなきゃなんだなぁ(涙)
この話を、今朝特別支援学校に通うスクールバスの同じバス停の先輩ママさん達に話したら、
「根気よく通い続ければ、おとなしく受診できるようになるから」と励まされました(涙)
継続は力なりなんですね。
自分のことを「大変、大変」って「大変自慢」するのは、カッコ悪いんですが。
少なくとも、障がい者と暮らす家族というのは、障がい者がいない家庭に比べて負担は多いのは事実。それ故に、色んな面で支援してもらったり、優遇されている場合もありますが、それ以上に負担は大きいってのが実感です。
そーいった、障がい者、及び障がい者と一緒に暮らす家族の気持ちを不快にさせたパラリンピック小山田圭吾氏問題。
辞めて当然。辞めたからといって、傷ついた人たちの心は癒えないし、不快な気持ちになった人達の気持ちも変えられません。
障がい者いじめの話は、主人は前から知っていたそうで、ウィキペディアにも以前から載ってたとか。
小山田氏自身うんぬんより、そんな彼を起用した組織委員会のダメっぷりに呆れ果ててます。
パラリンピックの開会式も閉会式も絶対見ないから。
あっ、こんなこと書く気はなかったのに(汗)
よっぽど、小山田氏の件が私にとっても胸糞悪いことだったんだなぁ。
気持ち切り替えないと!!