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シンガポールナショナルギャラリーでの展示会、大盛況よ!

 

 

 

 

ハロ〜ドキドキリーダーです。

 

みんな、バブ活してる〜?!

 

 

 


アタシ、遅ればせながら今年のはじめくらいに草間彌生先生にハマりはじめてね……


東京で最大の展覧会「わが永遠の魂」が始まった時は、本気でそのために帰国しようかとも思ったくらいよ。




でもありがたいことに、草間彌生展の方がシンガポールに来てくれるというバブリーミラクが起こっちゃったの!


いやーもうホント、バブ活をしてるといつもウルトラCで願いが叶っちゃうわーアップ


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というわけで行ってまいりました、YAYOI KUSAMA: Life is the Heart of a Rainbow

混んでる時間帯を避けて行ったのに、それでも大盛況だったわ!


大好きな草間彌生先生の作品に囲まれて、その生き様を追体験することができて、リーダー大感動。




カラフルな水玉を見つめながら号泣する




という斬新な行為で、はしゃぐシンガポーリアン達をドン引きさせてきたわ!





アタシね、おこがましいんだけど、すごく彼女の気持ちがわかる気がするの。
 

アタシも精神病院に片足突っ込んでるタイプだからだと思うんだけど、作品を見てると激しい共感で胸が抉られそうになるのよね。




ご存知の方も多いと思うのだけれど、草間先生は子供の頃から幻覚や不安に苦しめられて、ここ数十年はずっと精神病院で暮らしていらっしゃるの。
 

もっとも純粋な精神を持った現代アーティストのひとりだと思うわ

 

 

 

彼女の初中期の作品には、不安や恐怖を見つめることから生まれたものが多いの。
 

自分の狂気そのものとも言える、水玉や網目模様を繰り返すこと。
 

それは瞑想のようなセラピーであると同時に、自分を拒絶する世界と折り合いをつける方法でもあったんだよね。




その繰り返しの中で、作品に、世界に、取り込まれて自我を消失しようとする試み……そこにあるのは自殺願望であり、狂おしいほどの生への渇望でもあるわ。

やがて後期になってくると、彼女は、明るいモチーフを作ったり、カラフルな絵画をたくさん描くようになるんだけど……




その明るさはね、祈りなの。




暗いものをこれでもかと凝視してきた彼女が、そのプロセスに没頭した後、世界に明るいものを創り出す方向にシフトするのよね。

きっと恐怖や不安は変わらずずっとそこにあるのだけれど、それをふまえた上で、明るいものへの渇望を作品に込めるようになるのよ。
 

そして、作品が認められることや、多くの人に作品を見てもらうことに、生きる希望を見出すの。




そんな彼女の内面世界を想像しながら、初期から後期までの作品を順に味わっていくとね……
 

後期のカラフルな作品群に包まれた時の、グロテスクなまでの多幸感は、まさにカタルシス……!!




明るいものへの祈りで、心がなみなみと満たされて、そりゃあもう宗教体験のような感動だったわ。

 

 

 

でも、そんな複雑なことを考えながら鑑賞しなくたって、迫力ある作品群が文句無しの魅力で日常から連れ去ってくれるわよ
 

シンガポールでも大盛況の草間彌生展、機会があったらぜひ訪れてみてドキドキ

 

水玉模様のお洋服で行くと、ますますアガるわよ!

 

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バイビ~ドキドキ

 

 

 

 

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