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シャンパングラスで誰でもバブリー!
ハロ〜リーダーです。
みんな、バブ活してる〜?!
そもそもアタシが英語の動画ブログを始めたのはね、この縁もゆかりもないシンガポールの地でビジネスをするにあたって、狼煙(のろし)のようなものを上げたいと思っていたから。
お陰様でニンジャガールズが認知されてからは、随分色々なことがやりやすくなった気がするの
今はふたつの会社を経営していて(登記簿に名前が入ってるのは一社だけだけどね)、忙しくも充実した毎日を過ごしてる。
あ、あと、たまーーーにお声がけいただいて、数ヶ月に一度、公共性のあるイベントやテレビに出演することもあるんだ。
この前は某省庁の海外向け広報番組のリポートをさせていただいたの!
東南アジア各国で放送されるとのことで、シンガポールでも観られるのが嬉しい〜
シンガポールに暮らして、会社を経営して、たまにテレビにも出て。
こんな生活、20代前半の私に見せてあげたいな。
……いやーん、なるべく湿っぽくはなりたくないんだけど、ちょっと自分語りしてもいい?
私は北海道のど田舎出身なの。
山奥の、寒〜いところ。
そこからはるばるアメリカと中国に留学させてもらったけれど、家業が傾いて貧乏になって、アタシは北京大学を中退して日本に戻ることになったんだ。
最初についた仕事、なんだと思う?
北海道内を走る特急列車の売り子よ。
毎日ワゴンを押して、150円のジュースを売ってた。
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網走行路の車内では時折、業務用冷蔵庫の表面にかじかむ指先を当てて、暖をとったっけ。
函館行路の泊まり勤務では、同室の先輩に気を使うから、いつも寝た気がしなかった。
そんな頃よく、札幌の高級ホテルのロビーラウンジに、一人でコーヒーを飲みに行ってたんだ。
父の会社がうまくいっていた幼い頃、学校が休みになる夏や冬には、ホテルに家族で長逗留して楽しく過ごしていたから。
その記憶を辿るように、豪華なインテリアを眺めながら、フカフカの椅子でコーヒーをチビチビいただくのが、あの頃の私の唯一の楽しみだった。
コーヒーが冷める頃、いつも誓ったっけ。
必ず自分の力で再び、こういうところに長逗留できるようになるんだって。
ううん、それどころじゃなくて、札幌には無い、アマンやリッツカールトンみたいな超高級ホテルに、当たり前な顔をしてチェックインする生活になるんだって……
そう、これが、私の「バブ活」のはじまり。
どんなに苦しくても、心をバブリーに保つこの試みが、私をやがてシンガポールに引き寄せていって、そして数多くの奇跡を可能にしてくれたの。
お陰様で今は……
天下のラッフルズホテルからご招待いただいて逗留したり
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ましてやこの前、憧れのジュビリーホールで講演させていただいたり
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あ、リッツカールトンやセントレジスにも何度も泊まったのに……
写真撮ってなかったわーーー!!
あの頃夢見た通りの生活が日常になって、写真を取り忘れるくらいになれるなんて、バブ活様様だわね
アタシはきっと、あの頃のアタシに向けてこのブログを始めたんだろうな。
……ヤダヤダ、おセンチは今日だけよ
バイビ〜
1日2回更新中だよ〜↓