姪っ子の長女も三歳になり、イヤイヤ期もそろろろ卒業して、お陰様ですくすくと育っています。。
自我もしっかり出てくるようになり、好き嫌いもハッキリとして来ました。
子供は可愛いですが、可愛いだけでは子育ては出来ませんね。。
中国では一人っ子政策の影響で、「小皇帝」や「熊孩子」という我儘な子供がとても多くトラブルが絶えない。
最近では「巨大な赤ちゃん」といって大人になっても精神年齢が赤ん坊のままな人が激増しているとか。
「巨大な赤ちゃん」は、自己中心的でルールを守らず、予想外の事態が起きると情緒をコントロールできなくなり、幼児のような方法で抗議する。
たとえば、泣いたりわめいたりして、他人に譲歩させ、自分の目的を果たすような大人も多いそうですよ~!
考えただけでゾッとします(笑)
(小皇帝予備軍かもしれません(笑))
日本でも同じような傾向もあるかもしれませんが、
「人のふり見て我がふり直せ」という諺もあるように、自分たちの子育てや在り方についても考えてみたいと思います。
日本では「三つ子の魂百まで」というように、幼少期の親との関りや環境などの影響はとても大きく、5才までにその子の人生が決まるとも云われています。
特に母親の言葉や感情に大きく影響されて、性格や基本的な考え方が出来上がっていきます。。
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過去の自己と調和する(幼少期のトラウマの改善)
可愛いばかりで甘やかしすぎてもいけないし、放任主義、無関心もでもよくなく、虐待などもってのほかですよね。。
可愛い子には旅をさせろ!
子育てはとても難しと思いますが、
我が子の幸せを望むなら、時には、辛い経験もさせることも必要。
子育てとは、己を律することでもあり、私達も子供に育てられているのです。
目の前の可愛さばかりに囚われてしまい、
どうしようもない、我儘者に育ててしまうよりも、
どこまでも、我が子の行く末を考えて、
この子をいかなる人物に仕上げて行こうか、
この子にとって、本当の幸せを手に入れるための、
器を形成してやろうかという気持ちが大切なのです。
「可愛い子には旅をさせろ」という諺は、
目の前の情は耐え忍んで、その子の人としての成長に、十分配慮せよ、環境を整えよ!
そして、「多くの人と関わり、様々な経験をさせろ」
と言っているのだと思うのです。
過干渉になって子供の経験を奪う事も善くないですよね。
別の視点で捉えるのであれば、
私達も自分の子供だけではなく、世の中の子供たちの成長を願い、大きな愛で見守り接する事
社会全体で子育てが出来るような環境、社会であればいいなーと思いませんか?
難波神社のご神木は、全ての人を温かく出迎え、見守ってくれています。
私も、こんな大きな包容力で在りたいなーと思います。
個人主義、競争して勝ち残るという西洋的な考えも悪くはないですが、
神社をはじめ、日本の古き良き文化や風習も、もっと大切にしていたいですね。
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六甲山の瀬織津姫の磐座から降りてくるエネルギーを感じてください
スピリチャル雑誌のAnemoneに掲載して頂きました。