西宮市の越木岩神社、ご神体は巨大磐座の「甑岩」になります。
縄文の頃から磐座祭祀を行っていた聖地ですが、
神社の歴史も古く、西暦600年頃には、大国主西神社と云われていたようです。
現在は、西宮神社から「蛭子大神」を勧請し、蛭子大神宮とも称しています。。
参道もキレイにお掃除が行き届き、気持ちよく参拝させて頂けます。
本殿から更に奥に進んでいくと、ご神体の磐座「甑岩」岩社にたどり着きます。。
岩社は、市杵島姫命を祀る神社になりますが、
私的には、瀬織津姫のエネルギーを感じずにはいれません。
。
磐座の周りを周ってみると、くさびが撃ち込まれた後が残っています。
豊臣秀吉が、大阪城築城の折に石垣の石を求めたため切り出そうとした所、煙が吹いたり、不思議な事が起こって切り出せなかったという伝説も伝わっています。
磐座の周りも、多くの方がお掃除のご奉仕に訪れていて、とてもキレイにしてありました。。
更に奥へと進んでいくと、「北の磐座」に行きつきます。
北の磐座は、ホツマツタエによると、知恵の神様「オモイカネ命」を祀っている、又は「ワカヒルメ命」祀っているとも伝えられています。。
神前に進む時に日が射せば願いが叶うとも云われています。
(ここで一二三祝詞を唱えさせて頂きました。)
残念ながら、雨の降る直前でもあり、途中の「雨乞社」貴船大神、龍神を祀る磐座で龍神祝詞を奏上して来たので、雨雲が立ち込めたのかもしれませんが。。
雨乞社 貴船大神、龍神を祀る
大地を潤し、豊穣をもたらし世界人類が幸せでありますようにという意識で、龍神祝詞を奏上しています。
若葉の香りを嗅ぎながら歩くと、心も洗われて来ます。。
甑岩から少し西に進むと、「御神水所」があり、霊水が湧き出ています。
「御神水所」罔像免大神(みつはのめのかみ)と不動明王
室町時代から、霊験あらたかな御神水として多くの人々に重宝されてきたようです。。
不動明王の石像が新しいので調べてみると、平成7年の阪神淡路大震災の前に、上半身だけ盗難にあってしまい、平成9年に元のお姿に戻す意味で新調したそうです。。
「土社」 地鎮の神様、大地主(おおとこぬし)大神をお祀りしています。
旧大国主西神社とも云われ、大変古いお社で、
越木岩神社の地主神を祀っている神社でもあります。
動画の方もご覧ください。
ショート動画を含め、越木岩神社参拝をまとめてあります。
遠隔参拝、越木岩神社の甑岩
甑岩の周りを案内しています
北の磐座で縄文の神々のエネルギーを感じながら、一二三祝詞を奏上しています。
雨乞社 龍神祝詞
大地を潤し豊穣を願う、世界人類が幸せであります様に
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霊験あらたかな御神水所と甑不動明王
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六甲山の瀬織津姫の磐座から降りてくるエネルギーを感じてください
スピリチャル雑誌のAnemoneに掲載して頂きました。