今年も残り僅か、師走というように毎日慌ただしく過ぎて行きますね。
神棚のお札も入れ替えて、新年の準備もそろそろ始める時期になりました。。
一般的に神棚のお札の入れ替えは、12月13日の煤払い(すすばらい)以降の大安吉日や、末広がりの十八日、二十八日に行います。
因みに、二十九日は二重苦になり、三十一日は慌ただしく一夜飾りとも言ってNGです。
神社本庁のHPでは、
古いお神札は、一年間お守りいただいたことに感謝申し上げてから、お神札を受けた神社の古神札納所等へ納めてお焚き上げをしていただき、新しいお神札をお受けします。
となっていますが、神棚の中が空っぽになって不安という事もあると思います。
絶対こうしないといけないという事でもないので、先にお札を頂いて来て古いお札をお返ししても構わないと私は思っています。。
(私が審神者したところ、それでもOKと出ました。)
お札は頂いた神社に返すのか?
一番良いのは、頂いた神社にお返しする(古札返納所に納める)
しかし、遠方の神社のお札とかもあると思いますので、自宅の鎮守神社などにまとめてお願いする事でも構いません。。
こうしなくてはいけない!と思うより、心を込めて丁寧に取り扱う事を意識してください。
神棚も大掃除!
それと、ただお札を入れ替えるだけではなく、神棚の外側や内側も新しい白い布を硬く絞って水拭きをします。
御神鏡もぬるま湯でキレイに洗い、指紋がつかないようにきれいに磨きます。
ろうそく台も洗って汚れを落として、三方なども水拭きを致します。
こちらも、感謝の心を込めて、一つずつ丁寧に行う事が大切です。
神棚でのお札の祀り方
神棚に祀る際は、
三社の神棚は、真ん中に神宮大麻
向かって右側(神様から見て左側)に、産土神社、鎮守神社
向かって左側(神様から見て右側)に、崇敬神社などを祀ります。。
一社の神棚の場合は
一番手前に、神宮大麻、産土神社、鎮守神社、崇敬神社になります。
そろそろ大掃除や新年を迎える準備で忙しくなりますね。
しかし、忙しいという字は、心を亡くすと書きます。。
心を込めて、丁寧に行いたいですね。
お札って何枚ぐらいが良いの?
あちこちの神社やお寺で、お札やお守りを授与して頂き、家中に散乱している方も多くいらっしゃいますが、過ぎたるは及ばざるが如しとも言うように、出来るだけシンプルにしたいものです。。
多くても5~6枚程度にするのが良いと思います。
必ずお祀りするのは、神宮大麻(神棚を守る意味もあります)
産土神社、鎮守神社、そして地域の一之宮や大好きな崇敬神社、自分自身の守護神仏や直霊にご縁を頂いている神様を祀る神社など、出来るだけ絞った方が、御神氣の状態も整います。。
あまりごちゃごちゃし過ぎると、かえってハウリングを起こす様に氣が乱れる事もあるので、要注意です。。。
産土神社、鎮守神社って何??って方は、こちらをご覧ください。
産土神社リサーチの詳細
良かったら、読者登録してください!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お問い合わせや、お申し込みは↓↓こちら