「ただそこに在るだけでよい」
私達の街には、少し歩くと、道端に地蔵尊や小さな祠が沢山ありますよね。
いつも綺麗にしてあり、何人もの人が手を合わせていく。
何年も何十年も、ひょっとすると何百年もこの場所で、通行する人を見守り、遊ぶ子供たちを見守って来た事が容易に想像できますよね。
確実にこの場所には、「安全に通りなよ♪」「怪我しないようにね♪」という人の心、真心が存在しています。
その思いが、神となり、仏となり、人々を守っているのです。
何代も何代も受け継がれ、その場所、土地に祈りのエネルギーが蓄積し、地主神や自然の神仏のエネルギーに変化しているのです。。
それと日本人は寛容です。
正月に初詣に行き、ひな祭りや五月の節句を楽しみ
クリスマスやハロウィンも楽しむ。
神社に、初詣に行き幸有る一年を願う
お宮参りや七五三に行き、子供の成長を願い、
結婚式は教会でして、葬式は寺でする。
なんと寛容な民族でしょうか？
これは、全てを受け入れ自然の中で生かされている、大調和の心が根底に根付いている証かも知れないですネ。
道端で「あなたは、神を信じますか～？」
とカタコトの日本語で、外国の人に聞かれて
「はい、信じていますよ～」
という以前に、
「ただそこにある」
神や仏とともに生きている、生かされている
という感覚が、私たちにはしっくりと来るのです。
そもそも、人は霊止（ひと）と言って
霊＝神を宿す存在だと、日本人の心の奥底に根付いているからなのです。
もしもあなたが、街で声を掛けられたら
「あなたが、神だと信じますか〜」
と聞いてあげて下さい（笑）
さあ今日も、内なる神が喜ぶ事を沢山やろう！
節目節目の神社参拝で
日本人の根っこに目覚める！
邪気を祓い浄め運氣爆上げの祝詞も奏上しています
（言霊霊気ヒーリング）
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六甲山の瀬織津姫の磐座から降りてくるエネルギーを感じてください
スピリチャル雑誌のAnemoneに掲載して頂きました。
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