「天則に従う生き方」
そもそも宗教とは?
家の教えを大切にする事!
日本人は無宗教の人が多いと言いますが、それは本当でしょうか?
宗教というと、オウム真理教や統一教会のような新興宗教に引っかかって騙されたとか、イスラム国のように過激テロ集団というイメージを持つ方も多いと思います。
そもそも宗教というのは、お釈迦様やイエスキリストが、善悪や生き方、天地自然の理を、神や仏の言葉として伝えた事から始まっています。
私達日本人の宗教観ってどうでしょう?
宗教観というより、信仰心といった方がしっくりくるかもしれませんね。
太陽や星などの宇宙や自然現象、そして、山や海をはじめ全てのモノに神が宿り、その中で活かされているという感覚や、祖先を大切にすると言った感覚でしょうか。
宗教は家の教え?
子供の頃、おじいちゃん、おばあちゃんから、「誰も見てへんと思うても、ちゃんとお天道様が見てんねんでー。そやから悪い事をしたらアカンのやで」
「天につば吐いたらな、自分に帰ってくるんやで」とか言われたものです。
小さな子供に善悪を教えるのは、親や祖父母の役割でした。
「宗教」の宗という字は「うかんむり」に示すと書きます。
「うかんむり」とは、家を現す字であり、「宗教」とは「家が示す教え」なのです。
世の中のほとんどの人は、親からものの善悪を教えてもらい、その親達も、またその親達も、そのまた親達も先祖代々行われてきた「家の示す教え」これが宗教の原点であると思うのです。
太古の昔から、太陽や雨、山、海、川、木々、動物たちのように、一切の生きとし生きるものに感謝し、仲良く調和して生きるという天則を教えられました。
難波神社のご神木ですが、いつも温かく迎えてくれます。
自然を人間が支配していく生き方ではなく、八百万の神といって、全てのモノに神が宿り、その神々や自然と調和していく生き方。
これが私達の心の原点にあり、これが「宗教観」なのだと思うのです。
「私は無宗教です」という方も多いと思います。
しかし、「家の示す教え」はしっかりと行って欲しいと思うのです。
親が子に教え、脈々と続く事も天地自然の法則です。
因みに我が家の教えは、
画像と本文の内容とは、すこし食い違いますが(笑)
以前姪が遊びに来た時に、最高のお部屋でおもてなしをした時の画像です。。
この娘も看護師になり、結婚して二児の母になりました。
子育てをしながら、家の教えを子供に与えています。
教育といえば、学校で勉強を教える事でしょうか?
受験勉強を一生懸命する事も大切ですが、
どのような大人になり、どのような未来を創っていくのか?
今だけ、自分だけ、お金だけ!
儲かれば何をやっても良い。
再生可能エネルギーとか、地球温暖化対策と言いながら、地球を破壊している社会
戦争反対といいながら、正義を振りかざして、世界中を戦争に巻き込もうとしている人たち
物事の真理を見極める事が出来る人を育てて行く!
それが、私達であり、家の教えなのです!
あなたの家の教えを大切にして行きませんか?
日本人にとっての神様・宗教とは?
大切な根っこのお話し
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六甲山の瀬織津姫の磐座から降りてくるエネルギーを感じてください